みずほフィルハーモニー

一昨日、みずほフィルハーモニーの第26回定期演奏会を聴きに、川崎シンフォニーホールへ行ってきました。


むか～し、むかし・・・私は、ハートの銀行のシステム開発という会社に勤めていました。
その時の親友の仁美ちゃんが、今もみずほフィルでパーカッションをやっているのです。

このホールは、聞くところによると、日本一音響がよいと言われているそうです。
私は、ティンパニーの横、つまりオケの後ろ側にいたのですが、確かに音がとても立体的に聴こえました。・・・。ホール全体が丸くなっていて、おもしろい造りをしています。

曲は下の3曲、アンコールにエルガーの「愛のあいさつ」でした。

ベートーヴェン　　 レオノーレ序曲第3番
エルガー　　　　　序曲「コケイン」
チャイコフスキー　交響曲第５番
　　　　　　　　
私は、エルガーの曲は、「愛のあいさつ」しかしらなかったので、こんなすごい曲を書いていたのか～と新しい発見がありました。

私の親友の仁美ちゃんへの拍手が一番大きくて、さすがだな～と思いました。
長年のキャリアと、イギリスのオーケストラでの実績もある彼女はプロ並みの実力です。
それにしても、音楽を続けていられるって幸せだよね～と、先日会ったときも彼女と話しました。

演奏会の帰りには、27歳で会社を辞めて以来、はじめて会う同期の友達と食事に行き、27年間のブランクを感じない笑いっぱなしのひとときを過ごしました。

女性リーダー研修に行ったときのことを思い出したり、同期で、同じ大学出身のＨちゃん（ドイツ在住）の話で盛り上がり昔を懐かしんだり・・本当に楽しいひと時でした。

あのまま、会社に勤めていたらどうなっていたかしら・・？と思う時もありますが、今は、こうして昔の友達と再会する機会も増えて、本当に人のご縁、人のつながりのありがたさを感じています。





今日もご訪問ありがとうございます。
↓クリックお願いします！！


にほんブログ村

森のイスキア

先日、佐藤初女さん（92歳）の主催する「森のイスキア」（青森県弘前市）へ、初めて行ってきました。



佐藤初女さんのことを知ったのは、2001年7月20日に、吉祥寺の公会堂で地球交響曲第二番の上映会をしたときでした。その映画に、ダライラマ14世らと出演されていたのです。

地球交響曲第二番　予告


そして、2004年から初女さんの講演会のお手伝いをさせて頂くようになりました。
最初は「小さな森東京」で講演会の司会をしたり、歌を歌ったり、そして、2009年からは「森のこもれび」でも講演会をしたり、コンサートをしたり、ホームページを作ったり・・と今年で、もう11年目になります。

初女先生のことを歌にしたのが「小さな森の詩」という歌です。


　　　　　小さな森の詩
　　　
　　　　　　　　　　作詞・作曲：高山千代美

小さな森へ続く道　あなたの笑顔が浮かびます
小さな森へ着いたなら　重い荷物を下ろしましょう

小さな森の陽だまりで　優しい心に会いました。
おむすびひとつ頂いて　静かな時を過ごしましょう

小さな森のこもれびが　私の心を照らします
小さな森にこだまする　大きな愛のこもりうた


そして、今回、イスキアで不思議なことがたくさんありました。

2010年かなっくホールで、一回目のこもれびコンサートをしたのが7月16日だったのですが、今回、森のイスキアでの、第二回こもれびコンサートも7月16日でした。

行きの飛行機の中では、みんなバラバラに飛行機を予約したにも拘わらず、他の二人の同行者と、なんと座席が同じ列で、しかも間の席の方と席をかわって頂き、3人並んで座ることになりました。
250人ほどの座席数の中で、3人が横に並ぶ確率は、かなりのものです。
こんな偶然があるのかしら・・と不思議な気持ちになりました。

また帰りの飛行機の中でも、8人中のうちの4人が同じ列に座るという偶然が再びありました。
みんな飛行機を予約した時期もずれていたのですから、本当にすごい偶然ですよね。

初女先生は、敬虔なクリスチャンですが、祭壇には観音様の像もあって、なんとなく納得しました。
私はいい加減な仏教徒ですが、イエス様もお釈迦様も、目指すところ行きつくところはみんな同じだと思っていますので。

最後に、2日目の朝に頂いた初女先生の作られた朝食です。



毎年、初女先生にはお会いしていますが、森のイスキアは、とてもあたたかく実家に帰ったような安心感のある場所でした。いつも静かで丁寧で、すべての人を受け入れてくださる初女先生のお姿は、神々しく光に満ちているように感じられました。

初女先生に、私のことを先生と呼んで頂き、「先生が来て下さるとは・・」と、とても喜んでいただけたことが、また格別の想い出になりました。本当にありがたいひとときでした。

そして、私もあんな風に年を重ねたいと思いました。
素晴らしい出会いに感謝しています。






今日もご訪問ありがとうございます。
↓クリックお願いします！！


にほんブログ村

父娘（おやこ）という歌で伝えるこころ ～ローズマリーさんのブログより～

佐藤初女さんの講演会のスタッフとして知り合ったローズマリーさん、今ではすっかり仲良くなり、お姉さんのようなお友達のような素敵な存在ですが、彼女ののブログで、紹介してくださっていたのを見つけたので、こちらに、転載させて頂きます。（ご本人には連絡済みです）


みんなのために　　　父娘（おやこ）という歌で伝えるこころ


今日は父の日ですね。
父の日の前の一週間はいろんなことがありました。
できたら、小さなプレゼントを送ろうとも思ったけれど、何日かしたら実家へ帰るので、プレゼントはその時にして、
絵葉書だけ送りました。

そのメッセージなんですが、父娘、という高山千代美さん作詞作曲の歌詞から、面と向かっては言えないけれど、
大切な言葉だと思ったので、カッコつきで抜き書きして投函しました。

「父さん、ありがとう

　みんなのために　働きつづけ　育ててくれた」


こちらのホームページで聴くことができます。父娘

父さんのパートは、高山さんのおじさんにあたる方が歌っていて、デビュー作だそうです。


「父娘っていいね　家族っていいね　離れていても　心つながっている」


すなおな心で、さりげなく、歌ってみるというのも、いいんでない？



生まれ故郷でお祝いとシャチの親子、イルカのお昼寝 (1)



6月22日から24日は、生まれ故郷の名古屋で過ごしました。

両親の結婚60周年ということで、私と妹と実家に集まり、親子水入らずでゆっくりと三度の食事をともにしました。
24日はお風呂の蛇口の修理の人が来たりして、あたふたしましたが、
それでも、父が「父娘」のＣＤの歌詞を読みました。
今では全く本を読まないし、新聞も読めているのかよくわからなかったけど、
まるで小学生が詩を朗読するように。

「離れていても、心つながっている」

そこのところで、母と妹と私の視線がひとつに集まりました。
それから、スナップ写真を交互にとって、三人づつ並んだ顔を確認して、大笑い。




:
(以下省略させて頂きます）




今日もご訪問ありがとうございます。
↓クリックお願いします！！


にほんブログ村

赤とんぼ

赤とんぼ（第4回歌の泉コンサート：高山千代美）



昨年のコンサートの録音をＵＰしました。
改めて聴くと、まだまだ下手ですね～
もっと上手くなりたい！！
そして、もっともっと心に響く歌を歌えるようになりたい！！

今日は、車の中で、プッチーニ作曲のオペラ「トスカ」の
「歌に生き、愛に生き」をＣＤと一緒に歌いながら、あ～～なんていい曲！！と感動していました。クラシックを歌おうかな～と、ふと思ってみたのですが、まだ選曲迷い中です。

8月8日の案内をこれから送ります。あと一か月しかないのに・・・と
やや焦っていますが、頑張りますので、応援よろしくお願いします。

ぜひ、みなさん、いらしてくださいね！！

あ、それから、今回のチラシは、自作ではなく知り合いのプロの方に助けて頂きました。
いつもとは違う、完成度の高いチラシになっていますので、こちらもお楽しみに！！




今日もご訪問ありがとうございます。
↓クリックお願いします！！


にほんブログ村