平成うきよの覚え書き

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イラン、ロシア世界動乱の予兆

2011年12月05日 | Weblog
goo newsから転載
イラン、米無人機を撃墜…ステルス機体回収か
2011年12月5日(月)01:12
 【テヘラン支局】AFP通信によると、イランの国営衛星テレビ「アル・アラム」は4日、イラン軍関係者の話として、同軍が同国東部の上空で米国の無人偵察機を撃墜したと伝えた。

 撃墜したのは報道の「数時間前」としている。偵察機は大きな損傷もなく、イラン軍に回収されたという。

 この偵察機はレーダーに捕捉されにくいステルス性能を備えた「RQ―170型」という。イランは、米国やイスラエルによる核施設への攻撃に備えて、頻繁に軍事訓練をしており、今年1月にも米軍の無人偵察機2機を撃ち落としたと主張している。

 米国の最新軍事技術がイランを通じて、第三国に流出する懸念もある。

 イランによる核兵器開発の疑いを指摘した国際原子力機関(IAEA)の報告を受けて、欧米が対イラン経済制裁を強化する中、イランでは、テヘランの英国大使館に11月29日、デモ隊が乱入する事件が起こるなど、欧米への敵対的態度を強めている。

英大使館乱入事件…中東地域の不安定化を懸念する声も
2011年12月5日(月)08:00

(産経新聞)
【環球異見】

 英国の金融制裁への抗議活動に参加していたイランの学生らがテヘランの英大使館に乱入した事件は、国際社会の激しい非難を呼び起こし、英国のほか、ドイツ、フランスなどが大使の召還を決めた。事件はイランの体制側の関与なしには起きえなかったとの見方が支配的だが、イランは強く反発。抗議活動が再燃する恐れもあり、中東地域の不安定化を懸念する

イズベスチヤ紙(ロシア)

 ■「英国は我慢しているか」に興味

 モスクワにある近東研究所のサタノフスキー所長は1日付のイズベスチヤ紙への寄稿で、「興味深いのは、秘密文書や諜報文書を略奪するため、『(イランの)学生たち』がどのような予備教育を受けたのかという点だ」と述べ、英大使館からの文書持ち出しなど、乱入は組織的に準備されたものだったとの見方を示唆した。

 独立新聞も同日、2009年のイラン大統領選をめぐり各地で抗議行動が起きたさい、鎮圧に主導的役割を果たした保守強硬派の民兵組織「バシジ」について、「命令一つで群衆を組織し差し向ける」能力もあると分析している。

 さて、サタノフスキー所長は「国旗を侮辱された英国が我慢しているかが興味深い」と英に論点を転じ、英国の軍事的資源の豊かさに言及する。1982年のフォークランド紛争で英国がアルゼンチンを撃破したことを挙げて「米国にだけ従属しているわけではない」と強調。イラクやアフガニスタンで豊富な経験を積んだ核保有国でもあると付け加えた。

 また、英国は有事の際は米国やイスラエルだけでなく、歴史的に縁が深い湾岸諸国の支援が得られる可能性が高いと予測。欧州単一通貨ユーロ圏が未曽有の危機に陥るなかで、自国通貨を維持する英国は経済的な安定感を保っているとも指摘した。

 大使館乱入事件について露外務省のルカシェビッチ報道官は1日の定例記者会見で、イランに経緯の調査と再発防止を要請した。

 その一方で、核問題をめぐるIAEAの先月の報告書について「非生産的で時期が適当でなく根拠が弱い」としたほか、追加制裁は「一方的」とも述べた。乱入事件よりも多くの時間を割いたコメントに、ロシアの姿勢がにじみ出ている。(モスクワ 佐藤貴生)



各地で投票所混乱 爆弾騒ぎやサイト接続不能 露下院選
2011年12月5日(月)08:00
 【モスクワ=佐藤貴生】任期満了にともなうロシア下院選の投票が4日、全土で行われた。前回選で、全議席の3分の2以上に当たる315議席を獲得した与党「統一ロシア」は苦戦が伝えられており、どの程度まで、議席減を食い止めるかが焦点だ。与党への風当たりが強まるなか、政権に批判的なウェブサイトは接続できない状況が続いたほか、爆弾騒ぎで投票が中断した投票所もあり、荒れ模様の一日となった。

転載以上

 世界大動乱の気配濃厚。イラン、アメリカ、ロシア、イスラエル、ハルマゲドンの開始か?

 これは10日ほど前にコピーしておいたものです。

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