平成うきよの覚え書き

日々の出来事などを老化防止の為 書いてゆきます。

舛添大臣と石原都知事

2008年10月27日 | Weblog
 妊婦死亡事故をめぐり、舛添大臣と石原都知事がお互いの発言をめぐり非難しあったそうだ。新聞によれば、舛添大臣は「週末に1人しか当直医がいなくて総合周産母子医療センターとと言えるのか」と批判。「事故情報も都から上がってこない。とてもじゃないけど、任せられないと声を張り上げた。
 これに対し石原知事は年金問題への大臣の対応を踏まえて、「あの人は大見得を切ったつもりでいつも空振りする」とし、「医師不足にしたのは誰だ。東京に任せられないではなく、国に任せられない。厚労相の医療行政が間違って、こういう体たらくになった。とい言い返した。 以上朝日より引用

 どういう経緯で非難しあっているのかよくわからないが、こんなこと非難しあっている場合ではないだろう。住民、患者にしてみれば責任の所在などは全く問題ではない。事故が起こって仕舞ったたことが問題なのだ。責任の押し付け合いのようにしか見えない今回の騒動は全くご両人のお粗末さを暴露する結果となった。石原氏よ、あなたはかって国政の要職に有り、わが子2人も国会議員ではないか。いかに厚労省のこととはいえ、悪し様に言うことに抵抗はないのか。厚労省の行政は何も大臣一人が勝手にやっているわけでもあるまい。自公政権の下での方針に基づく政策であろう。このような人物が政治の、要路にあることこそが、今回のような事故が絶えない原因だ。実に情けない。

 今日のメモ
 気象情報で、神奈川県に「竜巻注意報」が発令されたようだ。少なくとも私の記憶にない、異例のことだと思う。株価はバブル後最安値、30年近く前の水準になったようだ。以前書いたように今後株価は5000円を目指すのではないか。大きな時代の転換を感じる。100年に一度の時代の転換と言うような人もいるが、私はそんな生易しいことではないと感じている。私ごときが言うのは気はづかしいが、大きく文明の枠組みが変わる入り口に差し掛かったと言うべきだろう。もっと具体的な表現は、予言のようになるので書きませんが。




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