平成うきよの覚え書き

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原発関係話題

2011年06月15日 | Weblog
以下阿修羅から転載
俳優・菅原文太(77)が14日、都内で行われた「岩手、宮城、福島の被災者のための『ふるさと支援』発表会見」に出席し、「反原発三国同盟」の結成を提案した。12、13日にイタリアで行われた原発再開の是非を問う国民投票で90%以上が「反対」だったことを受け、先に脱原発を宣言していたドイツとともに団結して流れを作っていくというアイデアを披露。「日本でも原発の是非を問う国民投票を」と呼びかけた。
  ◇  ◇
 「日独伊三国同盟」と言えば第2次世界大戦で連合国側と敵対したネガティブなイメージだが、菅原は「『原発をやめろ』といういい意味での三国同盟を作ればいいんだよ」と前向きな意味で提案した。イタリアでは、原発の是非を問う国民投票で94・05%の反対票が集まり、ドイツでは2022年までに国内の原発すべてを閉鎖することを宣言。菅原は両国の流れに乗る形で“同盟”を呼びかけた。
 会見では、被災地住民の移住を受け入れる地方自治体があることをPRし、仙台市出身の菅原は被災地住民を代表して謝辞を述べる立場だった。
 しかし、福島県相馬市の酪農家男性が「原発さえなければ」と書き残して自殺していたという事件を切り出すと、ヒートアップ。「衆議院の選挙なんかどうでもいいから原発の是非を問う国民投票をやってほしい。そうすれば菅さんはこれまでのことは帳消しになる」と鋭く突きつけた。
 以前は「~じゃけん」という決めセリフで太陽熱に関する企業CMに出演し、近年は飛騨地方への移住や山梨県で農業を行っている“自然派”でもあるだけに、故郷・仙台の窮状に黙っていられなかった。
 さらに、この日は菅原の呼びかけで同席した福島県郡山市出身の俳優・西田敏行(63)も怒りの声を上げ、「個人的には原発はノーです。東電は防災にかなりいいかげんだった」とピシャリ。ベテラン俳優の強力タッグで原発に対する強い姿勢をあらわにしていた。

デイリースポーツ 6月15日(水)9時25分配信
 転載以上

 西田利行氏も反原発の態度を明らかにしたということだ文太さん、いみじくも言ってくれました。三国同盟!!良いですね。

 スポーツ新聞がとてもよい記事を書く。朝日、読売、等に比べれば正当な報道をしている。

 イタリア、ドイツはまともな教育がされているのであろう。見倣うべきである。我が国は先般の青森県知事選に見られる如く、愚民化教育が徹底している所為か、原発や放射能に対して余りにも無知である。横浜市の如く、市長が積極的に、福島産の野菜を給食に使用するなど、言明するなど全くお話にならない。車を売ることにどれ程に長けていても、こんなことは市長さんの資格と資質を何ら保障するものではない、こんなことが分からぬ市民は、どうなっても仕方ないだろう。東京都民も同じか。いやはや、滅亡しますな、こんなことでは。

 福島原発の状況は、ライブカメラを見ると、13日深夜から非常事態が起きたようだが、テレビ、ラジオは何も報じていない。全く奇怪なことである。

 東電、福島カメラ注目されたし。(井口和基氏のブログをご覧ください)


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