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控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

もちろん餃子!おトクなワンコインランチ発見

2017-04-05 05:53:00 | 青春18きっぷの旅・東北本線北上編
神秘的な雰囲気の地下採石場跡が見学できる「大谷資料館」を後にし、バスで宇都宮市街に戻ります。

帰りは “資料館入口”の お隣、 “大谷景観公園” のバス停から。

パイプ椅子が置かれているが、強風で 吹き飛ばされたりしないのか?
さりげなく心配になる。

11:42発のバスに乗れば、宇都宮の市街地には 12時すぎに着く。
もちろん、ランチは 餃子 でしょう!



そう言えば、想像以上の美しい光景が広がっていた「大谷資料館」の地下採石場跡、


その最後の最後、出口へと続く階段の手前に「石の華 (はな) 」なんて物がありました。

説明書きによると、冬だけに見られる現象らしい。
今は 12月下旬で、まさに

これが↓↓石の華(はな)

だが、所詮は
でも、なんだかトクした気分。


最後の階段を昇り、

現実の世界(?)へ戻った後は、軽く館内も見学。

館内の展示コーナーでは、大谷石の掘削に使われていた器具や、

大谷石を使用した品等が展示されていた。


わざと?
顔にしか見えない。

時間も時間だったので、軽~く 目を通して 退館。


一旦、大谷景観公園を横切り、今日が 休業日 だという「大谷観音」へ。

案の定、門は 固く閉ざされていた。

この立派な門が 邪魔して、中の様子が見えない(さすが!!)

正直なところ、どうしても見たいワケでもないので、あっさり引き返す。


11:42発のバスで、宇都宮市街へ。

JR宇都宮駅まで戻らずに、だいぶ手前にある「東武宇都宮駅」の近くで下車。
せっかく 乗り放題 なんだから、途中下車もしなくちゃ。

さぁ!どこの餃子を食べようか?

とりあえず、東武宇都宮駅のある東武百貨店の中に入ってみる。

偶然にも この時、漫画ONEPIECEの 「麦わらストア」が、東武宇都宮百貨店に 期間限定で出店中だった。


百貨店の入口付近には、ここまで巨大にしなくても!と言いたくなる程 巨大なチョッパーの ぬいぐるみ。

「さわらないでね」とあるが、この状況で、さわりたくならない方が不思議。


で、肝心の餃子は!?

東武宇都宮百貨店を出て、アーケードのある オリオン通りに進んで行くと、


!?


餃子10個に、ライス、スープにお新香が付いて、¥500 の ワンコインランチ発見!

ここに決まりっ!!

「健太 Wランチ」

“W” と言うだけあって、2種類の餃子が楽しめる☆

創業からの代表作である “健太餃子” と、
ニンニクとニラの効いた “スタミナ健太餃子” が、
それぞれ5個ずつ 盛られている。
それで、ワンコインは素晴らしいっ!


近くに、宇都宮餃子会の直営店「来らっせ」の本店があるので、そちらにも行ってみるとする。


店頭には、駅前にもあった 餃子のビーナス像が。

こちらでは、複数店舗の餃子を 食べ比べできる “盛り合わせセット” なるものもあるようだ。



それはさておき、オリオン通り沿いに、牛めしの松屋があったのだが・・・

なんと!
関東では 珍しい “プレミアムではない” ノーマル牛めし(¥290)を 扱っているではないか!

ちなみに、プレミアム牛めしは¥380。
個人的には、多少 質は落ちても ノーマルの方がいいな。


つづく

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“大谷資料館” 巨大地下空間内にある結婚式場

2017-04-03 15:14:00 | 青春18きっぷの旅・東北本線北上編
今回は、東北本線を北上していく。

まずは、宇都宮駅で下車。
バスに乗り、 大谷石の採掘場跡が見学できる 大谷資料館 へ。


資料館内にある階段を下って行くと、最初に 目に入る光景がコレ↓↓

いきなり、広大な地下空間を上から見下ろすシーンからのスタート!

準備運動なしに、いきなり 心にガツンと来る感じね。

某RPGのダンジョンのようで、テンションも急上昇!

照明の位置や 石壁の照らし方が とてもイイ感じです。

雰囲気は「採掘場跡」と言うより「地下神殿」?

ささやかに流れるBGMが この幻想的な空間を より引き立ててくれる。

まるで、エジプト辺りにでも来たかのような造り。

奥へ進む程、壁の照らし方が より鮮やかとなっていく。

わかる人にしか わからなさそうな芸術品も、ちゃっかり(?)展示されている。

”展示”と言えば、こんな一画も。

「大谷資料館で撮影された作品の写真展」との事。

この 地下神殿を思わせる光景から、映画やCMの撮影にも 引っ張りだこってワケですか!


ひと通り 見てまわって、出口へ!

「現実の世界に引き戻される階段」とは・・・

上るのが嫌になりそうだが、そういう意味での “頑張って昇りましょう” かもしれない。



ここで、ふと思った。

どこが、普段 非公開の教会ゾーンだったんだ?

「ここが教会ゾーンだよ」的な案内もなく、あえて 下調べもして来なかったので、わからなかった。

多分、あそこがそうだったのか?

現実の世界への扉の手前にあった案内を今一度 確認!


やっぱり!
アレ(花アート↓↓)の右奥ね☆


あらためて、
「ここが 普段 非公開の教会ゾーンなんだよ」
と思いながら、見学しなくては!

まだ、現実世界に戻りません。
もう少しだけ、現実逃避します。



再び、この場所へとやって来た。

いよいよ!ここから先が、普段 非公開教会ゾーン

もう ハンパないですな!

「大谷資料館」と言う 平凡な名前の施設に、こんな素敵な空間が広がっているとは・・・

天の川(?)も流れちゃってます☆


そして、教会ゾーンの最も奥が コチラ↓↓

地上からの光が差し込み、神秘的 極まりない光景となっている!



↓↓この場所で結婚式が行われる事もあるらしく、その際、ここに教会が作られる事から「教会ゾーン」と言うらしい。

通常は、結婚式と撮影時にのみ 使用されるエリアなのだが、たまには、一般公開もして、ここを訪れるカップルに、この場所で結婚式を挙げたい!と思わせるのが狙いか?

なんにしても、日本にもこんな場所があったんですな。


では、そろそろ 現実世界に引き戻されるとしますか!


つづく

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栃木県にある 神秘的な地下空間へ

2017-04-01 20:50:00 | 青春18きっぷの旅・東北本線北上編
今回は、東北本線を北上。
「猫の島」と呼ばれる あの島も訪れる予定。



まずは 大宮駅を目指す。

時は、12月下旬という事もあって、夜明けは遅い。

「川越駅にて」


大宮駅より 東北本線を 一路 北へ☆

今回も、使用するきっぷは、JR全線の普通列車(快速含む)が乗り放題となる 青春18きっぷ
新幹線や特急列車は、使用しません。


7:13大宮→(東北本線・快速 ラビット)→8:18宇都宮

栃木県の県庁所在地 宇都宮 で下車。


宇都宮と言えば、餃子 が有名!

駅前には、餃子の形をしたビーナス像が!!

ちょっと 怖い・・・

餃子も ぜひ頂きたいが、まずは 大谷資料館 とやらへ行っておきたい。

大谷石の地下採掘場跡を見学する事ができる施設なのだが、
現在、普段は未公開の「教会ゾーン」なるエリアが 特別公開 されているんだとか・・・

ぜひ、この機会に行っておかなくては!
というワケだ。


大谷資料館へは、JR宇都宮駅からバスで向かう。

大谷地区へのバスを運行する 関東自動車からは、運賃と入館料がセットになった「1日乗車券」が販売されている☆

バスは、単純に資料館との往復というワケではなく、“JR宇都宮駅”から大谷の先 “立岩” の間は、乗り降り自由♪
資料館以外のスポットに立ち寄る事も可能☆


1日乗車券を求めて、関東自動車の窓口へ向かうと、本日は 1日乗車券で入場可能な もう1つの施設「大谷観音」が 休業日 との事。

よって、通常1600円のところ、1240円 の割安価格での販売になるそうだ。

これは、喜ぶべきなのか?残念がるべきなのか?

何がともあれ、まずは 9:20発のバスで、大谷資料館へ☆


所要時間は 約30分ほど。
資料館入口 というバス停で下車。

目の前には、川に沿って 大谷石がむき出しになった迫力ある地形が広がっている。

周辺は、大谷景観公園 と言う公園になっていて、ベンチ等も設置されている。


そこから5分ちょっと歩くと、目的地である「大谷資料館」、大谷石の地下採掘場跡への入口がある。


見た目は、普通の資料館。

それゆえか「地下炭坑入口」なる文字が。

受付を済ませ、右へと進むと、地下へと続く階段が。


そして、階段脇には、次のような案内が!

その “普段” というのが 全体のどのくらいの割合なのか 定かではないが、とりあえず 貴重な物が見れるのは、間違い。



その階段を しばらく下って行くと、いきなり視界が一気に開ける!

地下空間に入って、一番最初に目に入る光景がコレ!

すごい所にやって来た☆
って感じ、期待できそうです。


つづく

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