5月14日「朝日」に嘉田滋賀県知事の離婚の記事が出ていた。
新聞によれば、夫が「研究者は政治にかかわるべきでない」という
意見で、「知事に出た時から、離婚を覚悟していた」という。
「知識無き政治家、政治なき知識人」の言葉が浮かぶ。
「小泉改革」の中心だった竹中平蔵氏は「政策は小さな小さな法律
行為の繰り返しで、制度は複雑。学者は『あるべき論』には強いが、
細かな制度はほとんど知らない。全然別な世界だ。」と言う。
その通りだと思う。
「制度設計」=「システム構築」こそ、「政策」だ。現実的で
かつ理想を実現する「政策」こそ必要だ。「理想無き政治と政策
無き理想で」では困るのだが・・・・。
日本の政治論議のポイントだと思う。
新聞によれば、夫が「研究者は政治にかかわるべきでない」という
意見で、「知事に出た時から、離婚を覚悟していた」という。
「知識無き政治家、政治なき知識人」の言葉が浮かぶ。
「小泉改革」の中心だった竹中平蔵氏は「政策は小さな小さな法律
行為の繰り返しで、制度は複雑。学者は『あるべき論』には強いが、
細かな制度はほとんど知らない。全然別な世界だ。」と言う。
その通りだと思う。
「制度設計」=「システム構築」こそ、「政策」だ。現実的で
かつ理想を実現する「政策」こそ必要だ。「理想無き政治と政策
無き理想で」では困るのだが・・・・。
日本の政治論議のポイントだと思う。