村上明夫の政治,文化情報

村上明夫の政治と文化の情報と解説をお送りします

見沼発地球温暖化ストップ

2008-06-23 16:31:21 | Weblog
 前に、旧浦和市議選に立候補した時「サステナブル浦和」という
スローガンを掲げた。「サステナブルー持続可能」少し早すぎたよう
な気もするが良い言葉だ。
 多額の借金ー国債、地方債。地球温暖化では、子や孫に申し訳ない
まるで「我がなき後、洪水は来たれ」である。
 今まで、あまり「地球環境問題」は発言しなかったが、「見沼発
地球温暖化ストップ」を考えてゆきたい。
 地球温暖化を止める、具体的制度設計、「環境税ー炭素税」や
「炭素会計」などだ。
 見沼と地球環境のつながりももちろん考えたい。
(毎週月曜更新予定、火曜は「見沼水」のブログで「見沼代用水と地球
環境」考えます)


「後期高齢者」問題、若者はどこに?

2008-06-16 14:16:50 | Weblog
 体調崩し、1週間休んでしまいました。
「後期高齢者問題」です。「高齢者可哀想」
の大合唱ですが、不思議に「若者」の話、
聞きません。「秋葉原」の事件見ても、この
国の若者の閉塞感の深さ思います。
 「後期高齢者問題」情緒的な話だけでなく
「世代間の公平・持続可能」の視点からも、具
体的制度設計が必要と思います。
 民主党にも「政局」だけでなく「政策」
の点でも、制度設計で頑張って欲しいと思
います。具体的制度設計を期待していますが?
(毎週月曜更新予定)

「神は細部に宿り給う」

2008-06-03 00:27:29 | Weblog
 「神は細部に宿り給う」は大好きな言葉だ。
自分の本「環境保護の市民政治学」のNo1の前書き
に書いた言葉である。
 何故、この言葉を書いたか?問題はいつも具体的で
一般論では話にならないという思いが強かったから書
いたのだと思う。
 見沼の保全に関わってから、その思いが強くなった
のだと思う。
 似たような言葉を読んだ。「戦略は細部に宿る」と
言う言葉だ。「あるべき論」だけでなく、それを実現
するプロセスまで考えなければ「政策」とは言えない
という意味らしい。
 「闘う経済学」竹中平蔵著、集英社インターナショナル
の中の言葉である。(毎週月曜日更新予定)