見沼、星川の弁財天です

　見沼代用水、星川（菖蒲町）の弁財天です。加田屋と同じ、赤色です。用排水の要の場所に建てられています。水路と水を守ろうとする人々の祈りが込められているのでしょう。

利根大堰の見沼元圦の弁財天

　前回の続きです。同じく、利根大堰にある見沼代用水「元圦」（取水口）にある「弁財天」です。見沼では弁財天は３つあり
（元圦、星川、加田屋）、いずれも享保１６年頃の創建で、用水の潤沢と平安を祈って建てられたとの事です。現在、元圦の弁財天のある所が、昔の用水の取り入れ口だった所だそうです。

利根大堰の取水口の行きました

　お暑うございます。埼玉市東部を流れる、見沼代用水の取水口（行田市）に行ってきました。見沼代用水の水は、延々８２キロも旅して、さいたま市まで来ます。谷川岳などの山の森に降った雨の水です。見沼に水があり、生き物が豊かなのも、この水のおかげです。見沼の田んぼ減りつつありますが、少しでも残し再生したいですね。

見沼代用水の取水口です

　お暑うございます。さいたま市東部を流れる農業用水、見沼大用水の取水口の利根大堰まで行ってきました。