村上明夫の政治,文化情報

村上明夫の政治と文化の情報と解説をお送りします

議員なんてなんぼのもの、だから命がけ

2006-06-15 22:07:09 | Weblog
 6月14日「朝日」新聞、夕刊にNHK大河ドラマで忍者の役を演じている俳優、香川輝之が、「俳優なんてなんぼのものだと思っている。・・・他のどんな仕事できないからこれをやっているだけ。でも、だから命懸けてます・・・」と言っていた。
 まったく同感です。私流に言えば「議員なんてなんぼのもの、でも一生懸命」と言う事になります。議員だからといって特別な訳ではない。だからこそ真剣に一生懸命にやる。のが好きです。特別だと思わないと力が入らないのは粋ではないと思います。

難しい議員の「マニフェスト」

2006-06-05 18:21:22 | Weblog
来年の4月は統一地方選である。今、一生懸命自分の「マニフェスト」を考えているが、議員のマニフェストは難しい。従来の選挙公約なるものが、「あれもやるこれもやる」と言った総花的なものに対し、工程表、数値目標などを明らかにした「マニフェスト」は一歩前進である。しかし、地方議会は、国会と違い、首長も選挙で、議員も選挙の「二元代表性」である。首長のように、予算の裏付けや、権限もないので、地方議員のマニフェストは、今ひとつ迫力がない。
 そこで自分は、地方議員の「ローカルマニフェスト」として次の点が大事と思うし、実行したい。
 1、首長のマニフェストの監視、点検とその市民への報告
 2、環境、産業、図書館・・・などの各分野にわたり市民の興味ある人とのマニフェストづくり
 3、事前より事後報告。自分は何をしたかの報告をきちんとする
こんあ事を、自分のマニフェストを考える第一歩とし、県と「さいたま市」で実行したい。お考え聞かせてください。