「小泉政権」の評価は、色々である。概ね、旧左翼
(1970年当時の区分けで、社会党や共産党など当時の
ソ連の影響が大きい「既成の左翼」)からは評判がすこぶ
る悪い。自民党の大勢も同じだ。
これに対し、「新左翼」(1970年当時、「既成左翼」
と対立した、学生など、ソ連型マルクス主義を否定しよう
としたグループ、いわゆる「過激派」と呼ばれる人達から
古いソ連型マルクス主義否定に重点のあったグループまで
色々な人がいた)
この出身の人の「小泉政権」の評価は、大きく割れている。
「靖国問題」などを重視する人は否定的。
行革や将来の財政赤字の縮小、地方分権などを重視する人
は肯定的だ。面白い、評価の分かれだ。
正直、言って自分も評価が、ジグザグだった。
概ね、外交問題等では、否定的、経済政策等では肯定的だった
色々ジグザグしたが、現在では、評価が高い。
いずれにせよ「小泉政権」の評価は大事な問題だと感じていた
面白い本が出た。森政稔著「変貌する民主主義」(筑摩新書)だ。
「小泉政権」「新自由主義」と民主主義の関連は面白い。
次回に、少し詳しく触れてみよう。(毎週月曜日更新予定)
面白い本を読んだ。森 正稔著「変貌する民主主義」(ちくま新書)だ。
(1970年当時の区分けで、社会党や共産党など当時の
ソ連の影響が大きい「既成の左翼」)からは評判がすこぶ
る悪い。自民党の大勢も同じだ。
これに対し、「新左翼」(1970年当時、「既成左翼」
と対立した、学生など、ソ連型マルクス主義を否定しよう
としたグループ、いわゆる「過激派」と呼ばれる人達から
古いソ連型マルクス主義否定に重点のあったグループまで
色々な人がいた)
この出身の人の「小泉政権」の評価は、大きく割れている。
「靖国問題」などを重視する人は否定的。
行革や将来の財政赤字の縮小、地方分権などを重視する人
は肯定的だ。面白い、評価の分かれだ。
正直、言って自分も評価が、ジグザグだった。
概ね、外交問題等では、否定的、経済政策等では肯定的だった
色々ジグザグしたが、現在では、評価が高い。
いずれにせよ「小泉政権」の評価は大事な問題だと感じていた
面白い本が出た。森政稔著「変貌する民主主義」(筑摩新書)だ。
「小泉政権」「新自由主義」と民主主義の関連は面白い。
次回に、少し詳しく触れてみよう。(毎週月曜日更新予定)
面白い本を読んだ。森 正稔著「変貌する民主主義」(ちくま新書)だ。