ヘボ卓球（106）

今日も寒い外は身を切るようだ。仕事も暇で早いめに夕食を済ませ。車で出かけた。体育館の中へ入ると驚いた殆ど子供でいっぱいだ。卓球台７台のうち4台を子供が占めている
まだ遊んでいる子もいる。暫く球拾いをしながら様子を見ていると後から来た20歳前後の実力のある若者が来たこの人は学生時代からの経験者であまり練習に顔を出さないが上手である特にバックハンドは強烈である。この若者を誘って実力者の小川さんと中谷さんのラリーをしている台を半分かりてラリーをした。若者は久しぶりだがやっぱりバックハンドは強烈である。だが練習のラリーでは五分五分で何とか相手を出来ているように思った。そのうち小川さん達とダブルスをすることになった。最初は小川さんと組んだこの人と組んだ時はあまり負けた記憶がないが良い勝負が続きジュースの連続であったがセットカウント３対1で負けた。その後はメンバーを替えてやったが私は3連敗であったやっぱり実力は嘘をつかない。力のない私は敗北感に内嗄れた。少しばかり進歩したからと自惚れていた。その後世話人の奥田さんとシングルをしたが1セットとったが後は全敗であった。ジュースまで持ち込んだセットは半分ぐらいあったが勝てない何かが足りな結局は確実性が悪い私の性格かすぐにスマッシュにこだわり焦ってミスをする。その点奥田さんは決して無理をせずに確実に返して私のミスを待っている。卓球の本質であるやっぱり40年近い経験からの覚りであろう。私はまだまだ経験が足りない。じっくりと構えて勉強である。今日はおデブの女性片山さんや高見さんも来ていたが。女性軍を交えず男性ばかりと対戦したがむしろこの方が邪念も入らず良い練習が出来たピリッとした雰囲気であった。でもやっぱりちょっぴり寂しい気もした。