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無教会全国集会2015

2015年度 無教会全国集会ブログ

青年交流会

2016-01-28 21:38:54 | 青年交流会

青年の交流会で出た話題をいくつかのカテゴリーに分け紹介します。

無教会と教会
・今の所、無教会と教会に通っているが、自分は今教会の方に心惹かれるものがある。それが何故だか今の所分からないが、洗礼は絶対必要だと考えている。
・神学校に通っている。学生は年齢も背景も様々で、暖かく受け入れあっている。無教会との関わりも、続けた方がいいよと他の生徒たちが応援してくれた。学生はクリスチャンの子弟もいれば、そうでない人も多い。
・無教会、プロテスタント、カトリック、それぞれ良い部分があると思う。
・教会へ通っていると、無教会の集会に「なにか物足りない…」という感覚を抱いてしまうことも事実。それは形式的なものに由来するのかもしれない。しかし、ローマ・カトリックや正教会が、イコンや壮大な宗教建築によって神の厳かなイメージを代々に伝えてきたことも事実。

現実の問題
・日本人のこどもの自己肯定感が世界的な水準よりかなり低い、これもいじめにつながる原因では。
・いじめている者も次第に心を病んでいってしまうということ。
・職場での地位争いのただ中にも、信仰の恵みにより平安がある。

韓国の事
・韓国の考え方は、その時は感情的になっても、すぐに水に流すので、日本で言われるような「恨みの文化」はない。恨みとは、虐げられた人の苦しみを表現していると思う。
・韓国の教会にも競争原理が入り込み、結果、カナン教徒(教会にいかない信者)がふえていること。

その他
・人を殺してはいけないというのはわかるが、その自分のおもいを支えるものがない。(友人の紹介で全国集会に参加の方)
・職場での嫌がらせという人間的な部分に辟易している。キリスト集会の場では、
みな違って見える。
・無信仰の信仰が話題になった。

所感
 様々な背景の人が参加して、自分の視点とは違う視点の考えがあり、勉強になりました。無教会の集会は物足りないという意見に関して、自分は、徳島聖書キリスト集会の賛美のCD、聖書講話を利用するなどして、補っています。良きものは集会の枠を超えて、共有しあっていけば、改善されていくのではないかと自分は思っています(浅井慎也)。