先日の昇級の内示でガッカリさせられた所にまた今年度の業務自己評価を提出するようにお達しがありました。
ここ数年は毎年書いてますが相変わらず厄介な代物で、営業はプラス査定を要求できる「数字」を見せられますが自分のような内勤者はそのような物は無いし(要するに「出来て当たり前」と思ってるようです)、査定する人間の主観のみで判断されるから判断基準がスゴクあやふや。
その上最高の評価で満点でもプラス査定はありませんから良くても現状維持。もう最初から負けが分かっている減点方式でしかありません。
しかも今年度から「達成難易度」というパラメーターが設定されており、難易度:達成度を各々10段階で数値化して評価するようになってるのですがこれが相当な曲者で難易度が低いと達成度が最高でも評価はゼロ、酷い時はマイナスになります。
自分のように仕事を数字で見られない職種を判断する為に考えたのでしょうけど・・・かなり姑息で狡猾なやり口です。
もう明らかに(一部)社員の給料を削る為に考えられたシステムでしかありません。真面目に付き合ってもバカバカしいので適当に「全て完璧。達成度100%」と書いて提出します。「自己」評価ですもんね。わざわざ自分から給料減らす様な事もないですし実際「自分の仕事だけ」は完璧、と自負はあります。
さあ、今年はどんな揚げ足取りを仕掛けてくるのかな?最後は「どうやったら自分は100点満点で110点取れますか?」とでも質問するか。
が、その辺も会社側は抜かりなく、設定した難易度を勝手に主観で弄ってきます。
社員の給料上げる気は全くありませんね。