今日もいい天気でした。こうも気温が高いと瀬戸内の春の風物詩、濃霧が出ますね。
この濃霧、昔から船舶の航行に支障があるからと橋を架ける構想がありそれが今の瀬戸大橋になった訳ですが今ではその橋の通行料割引でフェリー航路が廃止になってしまいました。
実は橋の通行は風に弱く、強風の時JRはそのフェリーに代替輸送を依頼していました。(道路は通行止めになります)
濃霧と強風の違いこそあれ自然現象によって四国が分断されてしまう時が再びやってきたようです。
汚し塗装です。砲口部から砲身にかけてと排気管部はウェザリングマスター#Bのススで。砲塔及び車体部ですが、まずは足回り周辺に#Aのサンドを砂埃を巻き上げたような感じに塗りつけ、その上から同じくマッドを重ねていきます。同時に人が足を掛けるであろうハッチ周辺部にも靴跡のように塗っていきました。
その後フックやヒンジ、ステップ等凹凸部に#Bのサビでサビ汚れを表現し、最後は全体に軽く#Aライトサンドを付けてみました。
とりあえずこんな感じでどうでしょうか?まだ取り付けるパーツも二、三(ヘッドライトのレンズ、機銃)残ってますけど本体はひとまず完成です。
この辺も含めて小物類にかかります。実はこれが一番厄介だったりして・・・
人の行動とか、気候とか考えて色を乗せていく。
バイクの汚し塗装もおもしろかったですが、ウェザリングはもっと面白そうです。
ススがついた砲身の先の方とか、塗装がはげて金属の地肌が見えているところなどは、汚し未経験者でもこれを肴に一杯やれそうです。
そう、ラリーカーです。
YASUさん、一度挑んでみてはいかがでしょう?