どんな民族、国民にも得手不得手がある。日本人は手先が器用で金にならないことにも打ち込む人間が大勢いる辺りが長所のひとつだろう。
そして短所だが、情報の軽視もそのひとつだが国内においてはそれほど軽視しているわけではない。外国に対してとたんにできなくなってしまうのだ。
日本人最大の弱点は危機管理ができないことだ。これは日本人の民族性、国民性の問題だから容易には修正できない。日本人は言霊の民族だからだ。
現在受験直前だが、受験生に「落ちる」とか「スベる」などと言ってはいけないとは誰もが聞いたことがあるだろう。それが言霊だ。
危機管理とは起きたら大変なことを想定して対策を練っておくことにある。しかし日本人は起きたら嫌なことは考えない、言葉にしないのが国民性だ。そんなことをしたら本当に「起きてしまうから」だ。
だから日本人の組織は危機管理ができない。起きてほしくないことは考えない、言わない、想定しないのが日本人なのである。だから危機管理が最大の弱点で容易には修正できないのだ。
だから経済、企業でも次のようなことに陥る。
今さら言うまでもなく支那は共産党の独裁国家だ。共産党の胸三寸で輸出入を止められる。そんな國に多くの品目を依存することが危険なことか分かりそうなものではないか。しかし依存してしまっている。日本人は危機管理を考えることができないからだ。
支那は第一の仮想敵国でもある。経済制裁をしなければならない國でもあるのだ。そんな國に多くの品目を依存することは危険なのだが、やはり危機管理を考えることができないのだ。
国際社会のサプライチェーンが途切れることがあるから重要な品目は国内で揃えることが望ましい。東日本大震災では日本のサプライチェーンが途切れてしまったのだが。
トヨタの「ジャストインタイム」は優れた仕組みだ。「必要なものを、必要なときに、必要な数だけつくる」仕組みで無理も無駄もない。しかしそれは平時の仕組みでもある。一度歯車が狂うと上手くいかなくなる。危機管理を想定していない仕組みでもあるのだ。
支那に進出した日本企業は全て撤退させなければならない。そのような段階に来てもいるのだ。しかし企業は支那に依存してしまっている。とてもではないが関係を断ち切ることはできまい。
支那に多くの品目を依存してしまっている。危機管理ができない日本人の弱点がもろに露呈している。
そして短所だが、情報の軽視もそのひとつだが国内においてはそれほど軽視しているわけではない。外国に対してとたんにできなくなってしまうのだ。
日本人最大の弱点は危機管理ができないことだ。これは日本人の民族性、国民性の問題だから容易には修正できない。日本人は言霊の民族だからだ。
現在受験直前だが、受験生に「落ちる」とか「スベる」などと言ってはいけないとは誰もが聞いたことがあるだろう。それが言霊だ。
危機管理とは起きたら大変なことを想定して対策を練っておくことにある。しかし日本人は起きたら嫌なことは考えない、言葉にしないのが国民性だ。そんなことをしたら本当に「起きてしまうから」だ。
だから日本人の組織は危機管理ができない。起きてほしくないことは考えない、言わない、想定しないのが日本人なのである。だから危機管理が最大の弱点で容易には修正できないのだ。
だから経済、企業でも次のようなことに陥る。
~~引用ここから~~
中国からの輸入依存度高く 輸送停滞で大きなリスク 内閣府調査 | NHKニュース
【NHK】日本が海外から輸入している品目のうち、携帯電話やパソコンなど1000を超える品目で輸入額に占める中国の割合が5割以上を占…
NHKニュース
日本が海外から輸入している品目のうち、携帯電話やパソコンなど1000を超える品目で輸入額に占める中国の割合が5割以上を占めていることが分かりました。
調査した内閣府は、ほかの先進国と比べても中国への依存度が高いとして、「輸送の停滞が生じた場合など大きなリスクがある」と指摘しています。
内閣府は、日本、アメリカ、ドイツの3か国がそれぞれ輸入している品目について、2019年の時点で特定の国からの輸入額が5割以上を占めた品目を調査しました。
それによりますと、日本の場合、こうした品目は2627あり、このうち中国が5割以上占めた品目は1133に上ることが分かりました。
輸入額に占める中国の割合が高い品目を見てみると、ノートパソコンやタブレット端末が99%、携帯電話が86%、コンピューター部品が62%などとなりました。
アメリカやドイツでも中国からの輸入額が5割以上を占めた品目数が最も多かったものの、アメリカでは590品目、ドイツで250品目と日本を大きく下回る水準でした。
内閣府は「輸入先の中国で何らかの供給ショックや輸送の停滞が生じた場合、日本はアメリカなどに比べて多くの品目で代替が難しく、大きなリスクがある」と指摘しています。
~~引用ここまで~~
今さら言うまでもなく支那は共産党の独裁国家だ。共産党の胸三寸で輸出入を止められる。そんな國に多くの品目を依存することが危険なことか分かりそうなものではないか。しかし依存してしまっている。日本人は危機管理を考えることができないからだ。
支那は第一の仮想敵国でもある。経済制裁をしなければならない國でもあるのだ。そんな國に多くの品目を依存することは危険なのだが、やはり危機管理を考えることができないのだ。
国際社会のサプライチェーンが途切れることがあるから重要な品目は国内で揃えることが望ましい。東日本大震災では日本のサプライチェーンが途切れてしまったのだが。
トヨタの「ジャストインタイム」は優れた仕組みだ。「必要なものを、必要なときに、必要な数だけつくる」仕組みで無理も無駄もない。しかしそれは平時の仕組みでもある。一度歯車が狂うと上手くいかなくなる。危機管理を想定していない仕組みでもあるのだ。
支那に進出した日本企業は全て撤退させなければならない。そのような段階に来てもいるのだ。しかし企業は支那に依存してしまっている。とてもではないが関係を断ち切ることはできまい。
支那に多くの品目を依存してしまっている。危機管理ができない日本人の弱点がもろに露呈している。
まさにそのとおりです。
中国との経済的関係を断絶するというのは非現実的な机上の空論です。
ぬくぬく様
使用されているスマホ、タブレット、PCはどこ製ですか。
>世界中が中国製の工業製品に依存していますので言うは易し、行うは難しい。
その通りではあります。しかしできる限り支那依存しないよう努力すべきだったと考えます。今からでも。仮想敵国なのですから。
>中国との経済的関係を断絶するというのは非現実的な机上の空論です。
しかし減らさなければならないでしょう。依存するのは危険なのですから。
>使用されているスマホ、タブレット、PCはどこ製ですか。
取り扱い説明書は捨ててしまったのでちょっとわからないですね。