日経新聞の世論調査でもっとも信頼できる組織ともっとも信頼できない組織を評価していたのでそれを取り上げる。
数字で見るリアル世論 郵送調査2019
「日経リサーチが2019年10~11月に全国の18歳以上の男女を無作為に抽出して郵送で実施。1677件の回答を得た。回答率は55.9%。」
世論調査についてマスコミの世論調査は信用できないと内閣支持率が10%以上違う世論調査に信用性はあるのかと懐疑的な私が都合の良いところだけ世論調査を利用するのは本来筋が通らないのだが。
信頼できる組織信頼できない組織を聞くくらいなら信憑性があるかと考えた。もっともこの質問でさえ世論調査をするマスコミによってだいぶ結果が違ってくるのだが。
ほかにもいくつか興味深い結果が出ていたがそれらは取り上げないで置く。
阪神大震災から災害派遣に八面六臂の大活躍の自衛隊だ。もっとも信頼できる組織として評価されるのも当然だろう。また世界各国の軍隊は民衆を弾圧することが少なからずあるのだが、旧日本軍の頃から時の権力者の狗になって民衆を弾圧したことはなかった。
もっとも沖縄戦ではスパイ扱いした住民を虐殺したり、関東軍が守るべき日本人を見捨てて逃げ出すこともあったのだが。
軍がその信頼を喪ったのは大東亜戦争に負けたことが大きい。軍隊と議会。どちらが国家に欠かせないものか。
大東亜戦争は「無謀な戦争」と切り捨てられるが、勝てない戦争ではなかった。もちろん米国を占領することは不可能だ。日露戦争のように日本有利に講和が成立するという話だ。
もう少し海軍が賢ければミッドウェーの海戦で惨敗しなかっただろう。「物量」の差で負けたと言われる大東亜戦争であるが、ミッドウェーの戦いでは日本海軍の方が戦力的に優勢だったのだ。
まあそれは良い。
喪った信頼を取り戻すには地道な努力しかないのだ。自衛隊は国民のために尽くしてきた。だからこそ今の信頼があるのだ。
トランプが米国大統領であるうちは北朝鮮と戦争になることはないだろう。だが大統領が代われば北朝鮮に強硬姿勢を採ることも考えられるし、そうなれば自衛隊にも出兵を求められよう。
その際は自衛隊にも犠牲が出るだろうが、北朝鮮は日本人を拉致した憎むべき敵国だ。外交で日本人を還さなければ武力行使もやむを得ない。軽々しく言える話ではないが。
そしてもっとも信頼できない組織としてマスコミだ(国会議員も同率だが)。
世界的にはマスコミは信頼されている組織ではない。金持ちの狗になってプロパガンダを垂れ流す組織と思われているとまでは言わないが、「偏向」していると思われているのは事実だ。
しかし日本では永年に渡り「真実」を報道し、権力を監視する組織と思われていたのではなかったか。
不祥事もいくつかあったが、近年特筆すべき何かがあったわけではない。違うのは「インターネット」が普及したくらいだ。
ネットの普及でマスコミの報道を一方的に聞かされるだけだった国民はマスコミに対する不満を「共有」できるようになった。これは大きい。
マスコミの本性を「共有」できるようになった。日本人は「政治と宗教の話はしない」とされる。それが間違いなのだが、ネットで多少言及した程度で永年の習慣を一朝一夕に糺せるものではない。マスコミについても報道を一方的に聞かされるだけだった。それを信じ込まされてきた。
その呪縛から「解放」されたということだろうか。日本人もマスコミを疑うことを覚えたのだろうか。消費税増税に賛成し、歳出を減らすことに賛同しているようではまだまだマスコミに騙されていると思うが。
日本人がマスコミを疑うことを覚えたのであれば喜ばしいことだ。日本のマスコミは偏向している。金持ち、大企業、体制の狗である「御用マスコミ」。支那、韓国、北朝鮮にシンパシーを覚える「左翼マスコミ」。
どちらであれ国民の味方ではない。何より消費税増税と歳出削減の緊縮財政では「御用マスコミ」も「左翼マスコミ」も一致しているのだ。東京中日新聞のみ消費税増税に反対しているが。
新聞の部数激減にもそれは現れているのかもしれない。新聞をぶっ潰せ。
数字で見るリアル世論 郵送調査2019
「日経リサーチが2019年10~11月に全国の18歳以上の男女を無作為に抽出して郵送で実施。1677件の回答を得た。回答率は55.9%。」
世論調査についてマスコミの世論調査は信用できないと内閣支持率が10%以上違う世論調査に信用性はあるのかと懐疑的な私が都合の良いところだけ世論調査を利用するのは本来筋が通らないのだが。
信頼できる組織信頼できない組織を聞くくらいなら信憑性があるかと考えた。もっともこの質問でさえ世論調査をするマスコミによってだいぶ結果が違ってくるのだが。
ほかにもいくつか興味深い結果が出ていたがそれらは取り上げないで置く。
阪神大震災から災害派遣に八面六臂の大活躍の自衛隊だ。もっとも信頼できる組織として評価されるのも当然だろう。また世界各国の軍隊は民衆を弾圧することが少なからずあるのだが、旧日本軍の頃から時の権力者の狗になって民衆を弾圧したことはなかった。
もっとも沖縄戦ではスパイ扱いした住民を虐殺したり、関東軍が守るべき日本人を見捨てて逃げ出すこともあったのだが。
軍がその信頼を喪ったのは大東亜戦争に負けたことが大きい。軍隊と議会。どちらが国家に欠かせないものか。
大東亜戦争は「無謀な戦争」と切り捨てられるが、勝てない戦争ではなかった。もちろん米国を占領することは不可能だ。日露戦争のように日本有利に講和が成立するという話だ。
もう少し海軍が賢ければミッドウェーの海戦で惨敗しなかっただろう。「物量」の差で負けたと言われる大東亜戦争であるが、ミッドウェーの戦いでは日本海軍の方が戦力的に優勢だったのだ。
まあそれは良い。
喪った信頼を取り戻すには地道な努力しかないのだ。自衛隊は国民のために尽くしてきた。だからこそ今の信頼があるのだ。
トランプが米国大統領であるうちは北朝鮮と戦争になることはないだろう。だが大統領が代われば北朝鮮に強硬姿勢を採ることも考えられるし、そうなれば自衛隊にも出兵を求められよう。
その際は自衛隊にも犠牲が出るだろうが、北朝鮮は日本人を拉致した憎むべき敵国だ。外交で日本人を還さなければ武力行使もやむを得ない。軽々しく言える話ではないが。
そしてもっとも信頼できない組織としてマスコミだ(国会議員も同率だが)。
世界的にはマスコミは信頼されている組織ではない。金持ちの狗になってプロパガンダを垂れ流す組織と思われているとまでは言わないが、「偏向」していると思われているのは事実だ。
しかし日本では永年に渡り「真実」を報道し、権力を監視する組織と思われていたのではなかったか。
不祥事もいくつかあったが、近年特筆すべき何かがあったわけではない。違うのは「インターネット」が普及したくらいだ。
ネットの普及でマスコミの報道を一方的に聞かされるだけだった国民はマスコミに対する不満を「共有」できるようになった。これは大きい。
マスコミの本性を「共有」できるようになった。日本人は「政治と宗教の話はしない」とされる。それが間違いなのだが、ネットで多少言及した程度で永年の習慣を一朝一夕に糺せるものではない。マスコミについても報道を一方的に聞かされるだけだった。それを信じ込まされてきた。
その呪縛から「解放」されたということだろうか。日本人もマスコミを疑うことを覚えたのだろうか。消費税増税に賛成し、歳出を減らすことに賛同しているようではまだまだマスコミに騙されていると思うが。
日本人がマスコミを疑うことを覚えたのであれば喜ばしいことだ。日本のマスコミは偏向している。金持ち、大企業、体制の狗である「御用マスコミ」。支那、韓国、北朝鮮にシンパシーを覚える「左翼マスコミ」。
どちらであれ国民の味方ではない。何より消費税増税と歳出削減の緊縮財政では「御用マスコミ」も「左翼マスコミ」も一致しているのだ。東京中日新聞のみ消費税増税に反対しているが。
新聞の部数激減にもそれは現れているのかもしれない。新聞をぶっ潰せ。
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