面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

「建国記念の日」から「紀元節」へ

2021-02-11 23:37:44 | 日本人への呼びかけ
~~引用ここから~~

建国記念の日

 


建国記念の日(けんこくきねんのひ)は、日本の国民の祝日の一つ。日本国の建国を祝う日で、日付は2月11日。1966年(昭和41年)制定。

制定

世界で「建国記念日」を法律で定めて祝日とする国家は多いが、何をもって建国記念日とするかは、国によって異なる。日本では、建国の日が明確ではないため、建国神話(日本神話)を基に、建国を祝う日として「建国記念の日」が定められた。

2月11日は、日本神話の登場人物であり、古事記や日本書紀で初代天皇とされる神武天皇の即位日が、日本書紀に紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、その即位月日を明治に入り、グレゴリオ暦に換算した日付である。

1872年(明治5年)11月15日太政官布告第344号「神武天皇御即位祝日例年御祭典」によって、旧暦1月1日に当たる1月29日が祝日とされた。翌1873年(明治6年)1月4日太政官布告第1号「五節ヲ廃シ祝日ヲ定ム」によって、神武天皇即位日という名称となり、1月29日に諸式典が斎行された。同年3月7日太政官布告第91号「神武天皇御即位日ヲ紀元節ト称ス」によって、紀元節という名称に改称された。同年7月20日太政官布告第258号によって、紀元節の日付は2月11日に改められ、翌1874年(明治7年)2月11日から適用された。 この紀元節は1948年(昭和23年)にいちど廃止されたものの、改めて1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として国民の祝日となり、その翌年から適用された。

(略)
~~引用ここまで~~


GHQの「指導」によって「紀元節」は廃止されてしまった。その後賛否両論ありながら産みの苦しみを経ながら何とか「建国記念の日」として復活する。現在は「紀元節」を復活させるべきだと考える。GHQの呪縛から解き放たれ日本人の手で歴史と伝統を書くために。社会党は社民党になり消え去りそうなほどだから「紀元節」復活の妨害は朝日新聞くらいでそれも大きくはならないはずだ。

また戦前の四大節、四方節、紀元節、天長節、明治節を復活させるべきだと考える。四方節は元日。紀元節は建国記念の日。天長節は天皇誕生日。明治節は文化の日となっているが、「~節」という祝日にすべきだ。その方が歴史と伝統を感じられる。

それに日本は国民の祝日が多すぎるのだ。海の日や山の日など正直意味がわからない。祝日にするほどだろうか。

それには有給休暇を取得することが周りの目があってできず、「国民の祝日」という形でしか休めない日本人の悪癖があるからだ。

企業であれ役所であれできる限り365日休みなしで営業することが望ましい。休みは構成員が一斉に休むのではなく、代わる代わる有給休暇を取得して企業や役所そのものは営業させるべきだ。その方が経済的なのだ。警察や自衛隊は必ず当直がいて「寝る」ことがない。無論昼間に比べれば夜間備えている人は少ないのだが。

子供には夏休み、冬休み、春休みがあるから祝日が少々減っても問題あるまい。家族で旅行に行くなどで学校を休むことが許されるのか議論になることもあるが。

それは政治が音頭を取って有給休暇を取得できるようにすべきなのだが、頼りにならない。マスコミもテレビ局は休みなく毎日放送しているが、新聞には月に一度「休刊日」がある。一斉に休むことは良くないのだが、新聞配達業者に休みを与えるために「休刊日」が月に一度に増えたそうだ。

この「日本人の悪癖」を改めたい。欧米のように代わる代わる有給休暇が取れることが経済的で、構成員も十分に休めるのだ。事業所によっては欠かせない人材がいるかもしれないが、それも良くはない。誰であれ「歯車」でないといけない。そうでないとその人だけが欠かせない存在で他の人はいてもいなくてもどうでも良い存在になってしまうからだ。

自民党の保守派が「国旗損壊罪」を創設しようとしていてそれは悪くはないが、それより「紀元節」復活の方が先にやって欲しい。安倍晋三などはGHQに逆らうなど考えもしないようだから無理だろうか。

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