雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

世の中は全て「見方」で決まるものらしい。

2007年03月18日 | それでもナントカ生きてます(日記)
地元の町に長い間住み続けていると、
周囲におきている変化に気づかないなんてことが良くあります。

でも、東京が地元になると、逆に自分の町の周囲を歩くことが少なくなって、
半年ぐらい「町散策」をしなかったり、なんて事が結構あります。

すると…やっぱり変化が激しいことに驚かされます。
この辺りは「高円寺」ならでは、なのかもしれません。


なんだかんだで、
昨年末から全然「昼間の高円寺」を歩いてなかったことに気がついて、
エイヤッ!っと重い腰を上げて、カメラ片手に歩き出したのは…午後5時。


全然昼じゃないやん。


そんな自分突っ込みもほどほどに、1時間ばかりぐるっと回ってみます。
そして今回は「練習」もかねた散策なので、いつもと視点が違うんです。

そうか、そういえばこんな「視点」で高円寺を歩いたことって、なかったっけ。
普段見なかった場所、素通りした店、気にしなかった光景。
そんなモノが見えてくるのは、やはり新鮮です。


判ってはいることなんだけど、
どうしても年を経ると物事を一元的にしか見なくなっていって。
多面的に見て判断するって言う余裕が、なくなっていくのでしょうね。
時間的にも、精神的にも。

最近その弊害を結構感じるようになりました。
いかんなぁ。


視点の変化というのは、本人が気づいてないとなかなか上手く出来ないもので、
いや、気づいたら簡単に出来るか?…というわけでもなく、
余計難しいものだったりしますよね。

んー。

まぁ、今回のケースはそのものずばり「視点」なわけで、
もっと広義の意味を取り上げるのはいずれ、ということで。
(その辺り突っ込んだらえらい事になるでしょうし)

ただ、きっかけとして「カメラを持って歩く」って言うのは、
結構いい練習になるのかなぁと。


だけど一つ重大な問題があって、

なかなかカメラで撮影が出来ないんです。

なんつーか、まだ恥ずかしいんですよ。わはは。

昼間に結構人通りの多い商店街でカメラ抱えて撮影って、
思ったより勇気がいるんですよ、これが。

しかもコンパクトデジカメならまだ手軽だけど、
一眼レフだと結構目立ちますからねぇ。
「オメー、どこの似非フォトグラファーだ?」
「なにファッショナブルに撮影しようと思ってるんだテメ?」

な視線を感じたり感じなかったり。



…えー。はい。ごめんなさい。
完全に、自意識過剰です。

でも恥ずかしいものは恥ずかしい。
これは克服しないとなぁとマジで思う。

というわけで、色んなものが見えた割には、
それを記録することが出来ない、微妙なヘタレ具合にも気づいてしまった、
雅藍さんだったりします。


けど、カメラはいいなぁと思ったり思わなかったり。
けっこう本気できちんと突き進んでみたいとおもいます。

でね、撮りたい目的っていうのは決まってるんだけど、
その付随っていうか、持ってるんだから色んなもの撮りたくなるわけで、
そうなると撮影対象をもっともっと求めたくなるんですよ。



…ペット、飼おうかなぁ…。
なんて思ったり思わなかったり。



…うん。
週末最後の夜はやっぱり思考が破綻しかけてる気がします。
何だこの取り留めのない文章は。


【本日飯の記録】
昼:親子丼…失敗。
  「すき焼きのタレ」が多すぎたー。卵とじになってしまったー。
  結構素でへこむ。
夜:和風ポトフ・浅漬け・かまぼこ・焼き鮭。
  …おおっ、こうやって書くと和食だ。
  食べてるときは気がつかなかったけど。
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