雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

病気の症状よりも薬の副作用の方が辛いとはどういうことだ。

2006年02月28日 | それでもナントカ生きてます(日記)
明らかに薬の副作用で頭が朦朧として、偏頭痛らしき症状も発生。
夕方まで生きてる感覚をつかめなかった。
実際何度も気絶したし。

今日は仕事を完璧にこなした自信どころか、
仕事をした自信すらない。

流石に、夕方から薬飲むのをストップしたよ。
気管支炎はどう見てもほぼ完治したっぽいし。

おかげで、今日の夜の予定を強行するかどうするか、ぎりぎりまで迷った。
でも、結果論として強行してよかったと思う。

バファリンで偏頭痛を押さえ込み、
西銀座デパートの中にある雛鮨という寿司屋にて、会社の前の部署の後輩夫婦と会食。

2時間で食べ放題4100円ちょっと。
結構リーズナブルだと思う。
ここならきちんとお勧めできるな。

ネタは本日入籍した会社の先輩の話から、
前の部署の状況やら、話があちこちに飛ぶけど、
基本的にこの後輩夫婦はホントいい食べっぷりなので、
一緒に食事をするのは実に楽しい。
前の部署は前の部署で結構大変らしいけど、
この後輩なら頑張って笑って切り抜けられそうだな。
ちょっと安心。


この年末から年明けて今まで、
私の周りで色んな幸不幸の見本市が開催されているような。
倒れた人、事故った人、付き合い始めた人、結ばれた人、
色んな報告を聞く。

まだコレといって報告する話がない私には、
何もないことは平穏でいいのかもしれないけど、やっぱり寂しい。
それはそれで密かにストレスになっていると思う。

何より、話したい人に話したいことが話せないというのは、
地味に精神にくるものがあって。

話したいことが沢山あるんだ。
だけど、言葉が出てこないことは、
ひょっとしたら、一番不幸なんじゃないかと、思う。

今も伝えられない言葉がそのまま消えることなく私の中でくすぶって。
この重さに耐えられるかどうか、自信がない。

朦朧とした意識の中では、全てのことが妄想に思えてきてしまう。
こんなとき、手の届く範囲に触れられるものがないということの寂しさが
鋭い針が突き刺さったように心に食い込んでくるように。

あの人は、幸せに眠ることが出来てるのか。

もし出来ているのなら、
私はちょっとむかついてしまうかもしれない。

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