豊田スタジアムで行われたキリンカップサッカー、日本コートジボワール戦を見に行った。
日本代表の試合を生で見るのは10年ぶりくらい、そもそも瑞穂では1994年以降代表戦は行われていないし、豊田では代表戦が行われること自体が無かった。今シーズンは、まだグランパス戦さえ見に行っていないのに、先に代表の試合を見ることになった。
座席はバックスタンドの前から5列目、ホームゴール裏近くのコーナーフラッグが間近の席だった。 雨が降っていたが屋根は閉めない(壊れている)ということなので、久々にビニール合羽を着ての観戦になった。
観客は4万人を少し超え、Jリーグオールスターが開かれた時ぐらいの入りだったが、チケット完売と言っている割には、特にメインスタンドには空席があったし、何年か前のピクシーの引退試合ほどの超満員とはいかなかった。
日本の先発は、FWがグラ・玉ちゃん&大久保のJリーグで今一番活躍しているFWの2人、MFはサンテティエンヌに移籍の松井、遠藤ヤット、ドイツ帰りの長谷部、今野、DFはセンターに中澤&岡田ジャパン初出場のトゥーリオ、左右にFC東京で売り出し中の長友&駒野、GKはグラ・守護神楢崎だった。
コートジボワールの選手はヨーロッパで活躍している選手が多かったが、ドログバでもいれば別だが、正直言ってよく知らなかった。
君が代斉唱は、名古屋のおばさまコーラス隊だった。
試合は前半の5分に、左からトゥーリオが上がってきて、長友が左から切れ込んで折り返したが、フリーの大久保のシュートは枠の左だった。
8分に今野のパスミスから相手をトゥーリオが止めに入りファウルとなったが、イエローは出なかった。
15分に左サイドに出た松井の好プレーなどから左CKを取り、遠藤のキックに大久保がシュート、ゴールライン上で相手DFに止められた。
そして21分、右から長谷部が抜け出しセンタリング、真ん中に走りこんだフリーの玉ちゃんがボレーシュート、GKの股間を抜けて ゴーーール、日本が先制した。
34分にアーセナルのエブエのドリブルを止めた長谷部が痛んで外へ、直後のFKは楢崎ががっちりキャッチ。その後も駒野が相手へプレゼントパスで冷や汗。
42分のエブエのFK、ゴールライン上で楢崎が下がってキャッチしたため、横から見ていたら少しボールが入っていた。
44分には日本のゴール前を相手のボールが横切って行った。ロスタイムの相手左CKには楢崎が何とか触って出した。
前半終了。
後半はなかなか攻撃に出られず。12分に遠藤から左の今野にボールが出たがシュートを打たず、長友のシュートは枠の左だった。
13分、相手FKは距離があったが弾丸シュート、これを楢崎がなんとか外へ。 その後も日本が押し込まれた。
30分に松井に代えて平成生まれ19歳・香川、玉ちゃんに代えて矢野キショー投入。
37分のFK、距離はあったが駒野が直接狙い、惜しくも枠の左に外れた。
38分には、コートジボワール監督が東京に来てから知ったというJ2徳島のドゥンビア10番を投入。
40分に右から香川からのクロスに大久保が飛び込んだが、先にGKがキャッチ。
44分、ドゥンビアのシュートは楢崎の手に当たりながらバー直撃。
ロスタイムにはゴール前に釘付けになったが何とかしのいだ。
長谷部のシュートをGKがキャッチしたところで試合終了。
グランパスの玉ちゃん&守護神楢崎、それに松井などが出場して、結果は、日本がコートジボワールに玉ちゃんの得点で1対0で勝った。
久しぶりに代表戦を見て思ったことは、ゴール裏の応援が10年以上前のWカップアジア地区予選の時に比べてイマイチ迫力に欠ける感じがした。(もちろん一生懸命応援していることは認める。) これが大いなる田舎・豊田だったからなのか、親善試合だったからなのかはわからないが、たとえば浦和レッズの応援のほうが地響きがするくらいすごいのにと思ってしまった。
審判団がいつもの韓国・中国・シンガポール・マレーシアといったアジアからではなくてポルトガルというのは珍しかった。試合開始前にバックスタンド側で3人で地道にアップしていた。最初はホームの日本に気を使いすぎの日本贔屓の判定をしていたが、途中からはそうでもなくなった感じだった。
座席に座る時に、雨で濡れていたのでテイッシュペーパーで拭いていたら、後ろの座席の女性が「これを使ってください」と代表グッズのタオルを貸してくれた。一瞬、エッ~いいの~って思ったけど、ありがたく使用させていただいた。改めてお礼申し上げます。
背中はGK川島君
右隅の3人は地道にアップするポルトガル審判団
試合終了後、選手がグランド周りを一周
日本代表の試合を生で見るのは10年ぶりくらい、そもそも瑞穂では1994年以降代表戦は行われていないし、豊田では代表戦が行われること自体が無かった。今シーズンは、まだグランパス戦さえ見に行っていないのに、先に代表の試合を見ることになった。
座席はバックスタンドの前から5列目、ホームゴール裏近くのコーナーフラッグが間近の席だった。 雨が降っていたが屋根は閉めない(壊れている)ということなので、久々にビニール合羽を着ての観戦になった。
観客は4万人を少し超え、Jリーグオールスターが開かれた時ぐらいの入りだったが、チケット完売と言っている割には、特にメインスタンドには空席があったし、何年か前のピクシーの引退試合ほどの超満員とはいかなかった。
日本の先発は、FWがグラ・玉ちゃん&大久保のJリーグで今一番活躍しているFWの2人、MFはサンテティエンヌに移籍の松井、遠藤ヤット、ドイツ帰りの長谷部、今野、DFはセンターに中澤&岡田ジャパン初出場のトゥーリオ、左右にFC東京で売り出し中の長友&駒野、GKはグラ・守護神楢崎だった。
コートジボワールの選手はヨーロッパで活躍している選手が多かったが、ドログバでもいれば別だが、正直言ってよく知らなかった。
君が代斉唱は、名古屋のおばさまコーラス隊だった。
試合は前半の5分に、左からトゥーリオが上がってきて、長友が左から切れ込んで折り返したが、フリーの大久保のシュートは枠の左だった。
8分に今野のパスミスから相手をトゥーリオが止めに入りファウルとなったが、イエローは出なかった。
15分に左サイドに出た松井の好プレーなどから左CKを取り、遠藤のキックに大久保がシュート、ゴールライン上で相手DFに止められた。
そして21分、右から長谷部が抜け出しセンタリング、真ん中に走りこんだフリーの玉ちゃんがボレーシュート、GKの股間を抜けて ゴーーール、日本が先制した。
34分にアーセナルのエブエのドリブルを止めた長谷部が痛んで外へ、直後のFKは楢崎ががっちりキャッチ。その後も駒野が相手へプレゼントパスで冷や汗。
42分のエブエのFK、ゴールライン上で楢崎が下がってキャッチしたため、横から見ていたら少しボールが入っていた。
44分には日本のゴール前を相手のボールが横切って行った。ロスタイムの相手左CKには楢崎が何とか触って出した。
前半終了。
後半はなかなか攻撃に出られず。12分に遠藤から左の今野にボールが出たがシュートを打たず、長友のシュートは枠の左だった。
13分、相手FKは距離があったが弾丸シュート、これを楢崎がなんとか外へ。 その後も日本が押し込まれた。
30分に松井に代えて平成生まれ19歳・香川、玉ちゃんに代えて矢野キショー投入。
37分のFK、距離はあったが駒野が直接狙い、惜しくも枠の左に外れた。
38分には、コートジボワール監督が東京に来てから知ったというJ2徳島のドゥンビア10番を投入。
40分に右から香川からのクロスに大久保が飛び込んだが、先にGKがキャッチ。
44分、ドゥンビアのシュートは楢崎の手に当たりながらバー直撃。
ロスタイムにはゴール前に釘付けになったが何とかしのいだ。
長谷部のシュートをGKがキャッチしたところで試合終了。
グランパスの玉ちゃん&守護神楢崎、それに松井などが出場して、結果は、日本がコートジボワールに玉ちゃんの得点で1対0で勝った。
久しぶりに代表戦を見て思ったことは、ゴール裏の応援が10年以上前のWカップアジア地区予選の時に比べてイマイチ迫力に欠ける感じがした。(もちろん一生懸命応援していることは認める。) これが大いなる田舎・豊田だったからなのか、親善試合だったからなのかはわからないが、たとえば浦和レッズの応援のほうが地響きがするくらいすごいのにと思ってしまった。
審判団がいつもの韓国・中国・シンガポール・マレーシアといったアジアからではなくてポルトガルというのは珍しかった。試合開始前にバックスタンド側で3人で地道にアップしていた。最初はホームの日本に気を使いすぎの日本贔屓の判定をしていたが、途中からはそうでもなくなった感じだった。
座席に座る時に、雨で濡れていたのでテイッシュペーパーで拭いていたら、後ろの座席の女性が「これを使ってください」と代表グッズのタオルを貸してくれた。一瞬、エッ~いいの~って思ったけど、ありがたく使用させていただいた。改めてお礼申し上げます。
背中はGK川島君
右隅の3人は地道にアップするポルトガル審判団
試合終了後、選手がグランド周りを一周
グラ勢が活躍してましたね。
久しぶりの代表の試合を生観戦して、グランパスの選手の活躍で大満足でした。
「あれ?豊田の屋根って開閉式じゃなかったっけ?」なんて思ってたんですが、故障でしたか。
玉田のゴールはボケーッとテレビで見てて、思わず「おっ!」と声が出てしまいました!!
コメントありがとうございます。
久しぶりの代表戦生観戦でした。FC東京の長友を前半は間近に見ることができて、本当によく頑張っていました。左サイドに定着してもらいたいです。
玉田のゴール、楢崎のファインセーブなど、地元の選手の活躍も非常にうれしかったです。