サッカーＡＦＣチャンピオンズリーグ２００７決勝第２戦、浦和がセパハンに勝ち、アジアの頂点に輝く。

サッカー、アジアチャンピオンズリーグ、決勝第２戦、浦和レッズは、ホーム埼玉で６万人のサポーターの中で、イランのセパハンと戦った。
レッズは、ワシントン＆永井の２トップ、ＭＦはポンテ、長谷部、平川、鈴木ケータ、阿部、ＤＦはトゥーリオ、坪井、堀之内、ＧＫは都築だった。
試合は前半、２２分、レッズのポンテからのスルーパスに相手ＤＦがクリアミス。右サイドでこれを拾った永井がペナルティーエリアに切り込み、右足を振りぬきシュート、ゴーール、レッズが先制した。
４１分には、ワシントンが相手ＧＫが前に出ているのを見て、ロ～～ングシュート、わずかにバーの上だった。
前半はレッズが１―０で折り返した。
後半、１０分には、相手ペナルティエリア内で倒された長谷部が、シミュレーションと判断されイエロー。
１６分には、右から長谷部がクロス、ワシントンがシュートを狙ったが、先に相手ＧＫがクリア、ルーズボールにワシントンが再び詰めたが、ＧＫがキャッチ。
そして、２６分、レッズの右ＣＫ、ポンテがファーサイドにクロスを入れたがクリア、こぼれ球をつなぎ、左サイドからクロス、ワシントンが右に流し、永井が右足でシュート。ＧＫのクリアボールに阿部が詰め、ヘディングシュート、ゴーール、追加点が入った。
その後は、セパハンがゴールネットを２度揺らしたが、いずれもオフサイドだった。
３５分には、ポンテに代えて内舘投入、４０分には永井に代えて田中タツヤ、ロスタイムにはワシントンに代えて野人岡野を投入。
そして、ロスタイム３分も過ぎ、試合終了。
浦和レッズがセパハンを２対０で下して、合計得点も３対１で、ＡＦＣアジアチャンピオンズリーグ初優勝に輝いた。
これで、浦和レッズが１２月に日本で開催されるクラブワールドカップに、自力でアジア枠で出場することになった。（開催国枠は、どうなるのか？セパハンと豊田スタジアムで再度戦って、勝ったらＡＣミランらしい。）
おめでとう、浦和レッズ＆レッズサポーターの皆さん。