サッカーアジアカップ予選、ホームの日本対香港戦。

台風の影響が全く無くなった日本平での初の国際Ａマッチ、アジアカップ予選の日本香港戦。ピッチと客席が近い。
そもそもアジアカップ予選を戦うことになったことが不本意だし、アウェイのバーレーン戦では敗れており、ここまで１勝１敗の２位。今日はホームだし絶対に勝たなければならない。
日本のスタメンは、ＦＷがグラ・玉ちゃん、ご当地・岡崎、大久保、ＭＦが中村俊、遠藤、長谷部、ＤＦが中澤、トゥーリオ、長友、駒野、ＧＫがＡ代表デビューの西川だった。
森本や石川はベンチ外。
審判はイラン人で中東の笛だった。
試合は終始日本が攻撃をしていた。
前半１５分、右サイドのＦＫから長谷部がシュート、惜しくもポスト直撃。
１８分、長谷部が出したスルーパスにオフサイドぎりぎりで飛び出したご当地・岡崎がシュート、ゴーーール。
２９分には、ご当地・岡崎のシュートが左ポスト直撃、はね返りを拾った長友がＤＦをかわして素晴らしいシュート、ゴーーール。　
３３分にわき腹を痛めた玉ちゃんに代えて松井を投入。
玉ちゃんは、左肋軟骨骨折（ひだりろくなんこつこっせつ）だった。全治３週間。
３５分には、中村俊がＦＫ、バー直撃だった。
前半終わって２対０。
後半６分、遠藤の左ショートＣＫを大久保が受けてセンタリング、右から中澤がボンバーヘッド、ゴーーール。
その後も何度も香港ゴール前を脅かすシーンが次々にやってきた。
１４分に駒野に代えてＡ代表デビュー徳永を投入、ＦＣ東京の両サイドバックになった。
２２分、中村俊の右ＣＫからファーでトゥーリオがトラップしてシュート、ゴーーール。
２７分、トゥーリオが主審に文句を言ってイエロー。
２９分に大久保に代えて佐藤寿を投入。
３０分には、右から徳永がセンタリング、ニアの佐藤寿の頭を越えて、ファーに走り込んだご当地・岡崎がヘディングシュート、ゴーーール。
３２分には佐藤寿のシュート、ＧＫがはじいたこぼれ球に走り込んだご当地・岡崎がシュート、ゴーーール。
ご当地・岡崎はハットトリック達成。
ロスタイムの佐藤寿のシュートはオフサイド。
日本が香港に大量６対０で勝った。
日本はあさってのスコットランド戦に備えて、格下相手に練習試合といったゲームだった。