思いつくまま

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サッカー日本対オランダ戦。

2009年09月06日 23時57分57秒 | サッカー
サッカー、アウェイ・オランダでの日本オランダ戦。
日本が来年のワールドカップでベスト4を目指すのなら、今回のオランダはFIFAランク3位、トータルフットボールの格好の相手だった。
出かけていて結果を先に知ってしまってから、ようやくビデオで見た。
日本のスタメンは、FWがグラ・玉ちゃんの1トップ、岡崎が左のサイド、MFの中村憲がトップ下、右サイドに中村俊、ボランチが遠藤&長谷部、DFが中央に中澤&トゥーリオ、左右に長友&内田、GKが川島君だった。
オランダで活躍する本田圭はベンチスタートだった。
一方のオランダは、FWがカイトの1トップ、左右にロッベン、ファンペルシー、MFがスナイデル、デヨング、メンデス、DFがマタイセン、ローフェンス、ファンデルヴィール、ファンブロンクホルスト、GKがフォルムといったヨーロッパのクラブで活躍している選手ばかりだった。
審判は、スロベニアの審判団だった。
試合は、前半立ち上がりから日本が互角以上の攻勢に出た。
19分の長谷部のシュートは1タッチあってわずかに枠の左だった。
20分にはカイトに抜け出されたが、川島が飛び出してダイビングヘッドで逃れた。
23分過ぎにファンベルシーにフリーでシュートを打たれた。
オランダはいらいらがつのって2枚のイエローが出た。
前半は0対0の善戦だったが、シュートで相手のゴールを脅かすことはできなかった。
後半、玉ちゃんに代えて本田圭が入った。
オランダもGKがフェルトハイゼン、MFのロッペンに代えてエリア投入。
5分過ぎから雨が降り出した。
15分に中村憲が倒されて得たFK、中村俊が蹴ったがGKがダイビングではじき出した。
オランダは、MFメンデスに代えてデゼーウ、FWカイトに代えてフンテラール投入。
雨が強くなり、オランダのバックパスに中村憲がGKに突っ込みイエロー。
ここからオランダが本領発揮、23分にエリアの強烈なシュートを川島君がはじき出したが、24分にその右CKからの流れでファンペルシーにシュートを決められた。
25分に中村憲に代えてコオロキ投入で1トップ、本田がトップ下に入った。
27分には、スナイデルがわずかな隙を突いて針の穴を通すようなシュート、失点。
この後、日本の足が止まり、32分にスナイデルにシュートを打たれたが、川島君がなんとかはじき出した。
このシュートでスナイデルは痛み、ファンデルファールトが入った。
42分には、左からのエリアのクロスにファーに走り込んだフンテラールがシュート、失点。
日本がオランダに0対3で完敗だった。
サッカーは90分のゲームなのだが、日本は後半20分過ぎから疲れから足が止まり、前回のワールドカップ・オーストラリア戦を見ているような感じで立て続けに3失点。 
どうすれば強豪国と対等に戦えるのか、攻撃面も守備面もまだまだ足りないものが多い感じがした。
オランダで活躍する本田圭も全く良いところが無かった。

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