名古屋グランパス対鹿島アントラーズ戦。

瑞穂陸上競技場での名古屋グランパス鹿島アントラーズ戦。
２位のグランパスが昨年の王者を迎えての一戦、久々に瑞穂のチケットが完売で、雨にもかかわらず１万８千人の大入り、グランパスに対する期待の高さが伺えた。
がっ、マギヌンが無免許運転発覚で３試合の出場停止、中村直志がイエロー累積で出場停止なのが本当に痛かった。
グランパスのスタメンは、ＦＷがヨンセン＆玉ちゃんの２トップ、ＭＦがオーオー小川、元鹿島・深井、吉村、山口Ｋ君、ＤＦが吉田マヤ、増川、アベショー、バキ、ＧＫが楢崎だった。
鹿島は水曜日に戦って中２日、ＤＦにイノハが入り、元グラ・大岩はベンチにもいなかった。主審は岡田さんだった。
試合は前半３分、鹿島ＦＫからの流れで○キーニョスがシュート、グラの選手に当たりながらポストに当たり外へ、その左ＣＫからの流れで今度は右からのガサーラのスローイン、グラＤＦがもたついていてクリアできずにいたら○キーニョスにシュートを打たれゴール。
１８分、相手ボールをカットした深井が自分で持ち込みシュートしたが、あさっての方向だった。
２０分、ガサーラの抜け出しを止めたバキにイエロー。
楢崎が痛んだ後の２３分、左からのクロスをファーで小川が折り返し、深井が手に触りそうになったが触らず、ヨンセンがシュート、曽ヶ端の手をかすめて枠の中へ、ゴールかと思ったら判定はノーゴール。深井のハンドか。　
２８分、フリーのガサーラがミドルシュート、これが楢崎の手をかすめてゴール。
３４分の鹿島左ＦＫが直接楢崎のところへ、跳ね返りをシュート、枠の外で助かった。
３７分、玉ちゃんがペナルティエリア内でイノハに倒されＰＫゲット、これを玉ちゃんが蹴ったが枠の上へ外した。
４３分の小川の左ＦＫからバキのヘッドは曽ヶ端が右手一本で外へ。
４４分に吉村にイエロー、ロスタイムに吉田マヤが○キーニョスを後ろから倒しイエローで前半終了。
後半１分、玉ちゃんから右の小川へ、小川からの折り返しに玉ちゃんがシュート、枠の上だった。
１０分、深井に代えてスギーニョ投入、１９分に吉村に代えて藤田投入、２５分にヨンセンに代えて巻投入。
２６分に増川にイエロー。
その後は、グラがボールを回させられている感じが続いた。
３４分には鹿島、途中出場のダ・ニーロの弾丸ミドルシュート、ゴール。
ロスタイムには、鹿島・内田が右から切り込みマイナスのクロスに○キーニョスがシュート、ゴール。
４点目を取られ試合終了。
名古屋グランパスが鹿島アントラーズに０対４で大敗を喫した。
ここが鹿島スタジアムではなかったのが救いだったが、満員の瑞穂でこういう結果になってしまって、本当にがっくり。