冷たい雨が降る島根県松江市営陸上競技場での天皇杯5回戦、名古屋グランパスエイトホンダFC(静岡代表・浜松市)戦。
ホンダは、J2の東京ヴェルデイ、J1の柏レイソルを破って勝ち上がってきた。ホンダの選手は誰1人として知らなかった。
グランパスは、ヨンセン&スギーニョの2トップ、トップ下にキム&中村、ボランチに吉村、左右に本田、小川、DFは左からアベショー、大森、吉田マヤ、GKは楢崎だった。
試合は、前半早々、左からのセンタリングにヨンセンが飛び込んだり、スギーニョやアベショーが果敢にシュートを打ったが、GKに防がれた。
岡田主審が6分に吉村にイエロー。
その後もグランパスがボールを持てた(持たされた)が、本田以外の選手がJFL相手にボールをすぐに後ろに下げてしまう(個人技で打開できない)攻撃にストレスがたまった。
24分にはホンダの速攻、左からのクロスに中央でFWがフリーでシュート、楢崎がファインセーブ。
39分のホンダの左CKの時も危なかった。
前半終了間際の本田の右CKもモノにできず、0対0で前半終了。
後半も攻めきれず、16分にスギーニョ&小川を引っ込めて、玉ちゃん&藤田を投入した。
その直後からチャンスを作ったが、ヨンセンの頭がもう一歩で間に合わずクリアされた。
そして、後半23分、ホンダのカウンターから左からシュート、楢崎の手に当たりながらゴール、0対1になった。
さらに29分にも左サイドの大きく空いたスペースを突かれシュート、楢崎が防ぐもののこぼれ玉を決められ、0対2。
32分に中村を引っ込めて片山投入。
38分にトップ下でプレーするようになった本田がゴールエリア手前でファールを受けFK、これを本田が蹴ったがポストに当たり左に出て行ってしまった。
40分の吉村の左からのFKも相手GKがはじき出した。
42分の左からのシュートもDFにはじかれた。
43分にホンダのセンターバックの選手が2枚目のイエローで退場、1人選手交代した。
ロスタイムにもチャンスがあったが、真中の選手がシュートチャンスをスルーし、本田がふかしてしまい、3分も過ぎて試合終了。
グランパスがホンダFCに0対2で敗れた。
全く情けない試合だったが、このチームではこれが限界。
ピクシー監督、このチームにファイティングスピリットを注入してください。
この試合を最後に、フェルホーセン監督、ドワイトコーチ、キム・ジョンウ選手、スピラール選手、それに本田選手が名古屋グランパスエイトを去ることになった。
名古屋グランパスエイトを応援してきた皆さん、1年間お疲れさまでした。
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J1・J2入れ替え戦2戦目の広島ビッグアーチでのサンフレッチェ広島京都サンガ戦を見た。
広島にはウェズレイ、京都には中谷&角田という元グラ選手もいたし、両チームとも代表・元代表・五輪代表・元五輪代表・ナイジェリアワールドユース準優勝メンバーなどがいた。
第1戦は京都が2対1で勝っていた。
試合は、前半は広島が攻めていたが、なかなかゴールには結びつかなかった。
後半は京都にもチャンスがあった。
26分にはウェズレイが引っ込み、平繁が入った。
残り時間がどんどん無くなってきた37分、広島の決定的チャンスをモノにできず、中谷がよく守った。
森崎兄弟は切れがなかったし、駒野のクロスも全くヘナチョコ。
ロスタイム4分、京都は守り抜くべく今シーズンで引退の元グラ・闘将秋田投入。
最後の広島のチャンスのオーバーヘッドキックはポストに当たって外へ。
結果は0対0のドロー、広島が2度目の降格、京都の昇格が決まった。
ホンダは、J2の東京ヴェルデイ、J1の柏レイソルを破って勝ち上がってきた。ホンダの選手は誰1人として知らなかった。
グランパスは、ヨンセン&スギーニョの2トップ、トップ下にキム&中村、ボランチに吉村、左右に本田、小川、DFは左からアベショー、大森、吉田マヤ、GKは楢崎だった。
試合は、前半早々、左からのセンタリングにヨンセンが飛び込んだり、スギーニョやアベショーが果敢にシュートを打ったが、GKに防がれた。
岡田主審が6分に吉村にイエロー。
その後もグランパスがボールを持てた(持たされた)が、本田以外の選手がJFL相手にボールをすぐに後ろに下げてしまう(個人技で打開できない)攻撃にストレスがたまった。
24分にはホンダの速攻、左からのクロスに中央でFWがフリーでシュート、楢崎がファインセーブ。
39分のホンダの左CKの時も危なかった。
前半終了間際の本田の右CKもモノにできず、0対0で前半終了。
後半も攻めきれず、16分にスギーニョ&小川を引っ込めて、玉ちゃん&藤田を投入した。
その直後からチャンスを作ったが、ヨンセンの頭がもう一歩で間に合わずクリアされた。
そして、後半23分、ホンダのカウンターから左からシュート、楢崎の手に当たりながらゴール、0対1になった。
さらに29分にも左サイドの大きく空いたスペースを突かれシュート、楢崎が防ぐもののこぼれ玉を決められ、0対2。
32分に中村を引っ込めて片山投入。
38分にトップ下でプレーするようになった本田がゴールエリア手前でファールを受けFK、これを本田が蹴ったがポストに当たり左に出て行ってしまった。
40分の吉村の左からのFKも相手GKがはじき出した。
42分の左からのシュートもDFにはじかれた。
43分にホンダのセンターバックの選手が2枚目のイエローで退場、1人選手交代した。
ロスタイムにもチャンスがあったが、真中の選手がシュートチャンスをスルーし、本田がふかしてしまい、3分も過ぎて試合終了。
グランパスがホンダFCに0対2で敗れた。
全く情けない試合だったが、このチームではこれが限界。
ピクシー監督、このチームにファイティングスピリットを注入してください。
この試合を最後に、フェルホーセン監督、ドワイトコーチ、キム・ジョンウ選手、スピラール選手、それに本田選手が名古屋グランパスエイトを去ることになった。
名古屋グランパスエイトを応援してきた皆さん、1年間お疲れさまでした。
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J1・J2入れ替え戦2戦目の広島ビッグアーチでのサンフレッチェ広島京都サンガ戦を見た。
広島にはウェズレイ、京都には中谷&角田という元グラ選手もいたし、両チームとも代表・元代表・五輪代表・元五輪代表・ナイジェリアワールドユース準優勝メンバーなどがいた。
第1戦は京都が2対1で勝っていた。
試合は、前半は広島が攻めていたが、なかなかゴールには結びつかなかった。
後半は京都にもチャンスがあった。
26分にはウェズレイが引っ込み、平繁が入った。
残り時間がどんどん無くなってきた37分、広島の決定的チャンスをモノにできず、中谷がよく守った。
森崎兄弟は切れがなかったし、駒野のクロスも全くヘナチョコ。
ロスタイム4分、京都は守り抜くべく今シーズンで引退の元グラ・闘将秋田投入。
最後の広島のチャンスのオーバーヘッドキックはポストに当たって外へ。
結果は0対0のドロー、広島が2度目の降格、京都の昇格が決まった。
京都J1良かったですが名古屋は残念でしたね。
京都は良く頑張りました。サンフレッチェ、良い選手はたくさんいるのに、なぜJ2落ちなのかさっぱりわかりません。
グランパスは、恥ずかしい試合を全国ネットでさらしました。
地元開催だったので、名古屋の試合、観戦に行ってきました。
本田は頑張っていたように思ったんですけどね…。
明らかに、Hondaの方がしっかりプランを持って試合をしていたように思います。
来シーズンからはピクシーが監督。名古屋が生まれ変わってくれることを期待しています。
コメントありがとうございます。
雨中観戦、お疲れさまでした。
なんでまた松江なんかでと思っていましたが、地元で観戦できて良かったですね。
ホンダ、JFLといえども非常に良い試合をしました。それに比べてグランパスの情けないこと、これが今の力です。
ピクシーの熱血指導に選手が応えてくれることを期待しています。
的確な表現に絵文字付き(笑)
読んでいて臨場感再びでした。
ずばり「サンフレの決定力不足」
野球もサッカーも、無念の広島劇場でございます
コメントありがとうございます。
入れ替え戦は、残酷でした。
サンフレッチェ広島、グランパスが天皇杯に2度優勝した時、2度とも決勝戦の対戦相手でした。
日本代表の佐藤寿&駒野、五輪代表の青山&柏木、ユース代表の槙野、それにウェズレイ、ストヤノフ、森崎兄弟、元日本代表GK下田、北朝鮮代表リ・ハンジェなどのタレントがそろっていながら、J2降格とは信じられません。
佐藤寿の「1年で絶対にJ1に戻る」という言葉を信じましょう。
グランパスも他人事ではありません。
また、プロ野球の広島カープ、他人事ながら主力選手がFAで2人もいなくなってしまって、こちらも確実にヤバイゎです。