◆”空飛ぶオランダ人”ダッチ・サベージさんが亡くなったと聞く。 60年~70年代にかけて活躍…日本プロレスと全日本プロレスに計6回の来日を数える。
67年5月に《日本プロレス》に初来日。70年4月の 『第12回ワールドリーグ戦』では馬場さんに負けるも猪木さんと引き分け,坂口さんには反則勝ち……と, ダークホースぶりをいかんなく発揮した。
この時には ドン・レオ・ジョナサンを筆頭に,ターザン・タイラー,クリス・マルコフ,ザ・コンビクト…といった曲者揃いだったけど,ジョナサン(6.5点)に次ぐ得点(6点)を上げた。
また,71年7月には イワン・コロフと組んで馬場&猪木の「BI砲」の持つインタータッグに挑戦! 翌72年10月の 《全日本プロレス》の旗揚げ時に,ブルーノ・サンマルチノ,フレッド・ブラッシー,テリー・ファンク等と来日している。
去る3日(現地時間) ワシントン州の病院で心臓疾患で亡くなった。 享年78歳。 晩年は牧師に転身…聖職者として活動していたとか。 サベージといえば黒の ロング ・タイツと190センチの長身から繰り出すパイル ・ドライバーが印象深い。 ご冥福をお祈りします。 <茨城>
67年5月に《日本プロレス》に初来日。70年4月の 『第12回ワールドリーグ戦』では馬場さんに負けるも猪木さんと引き分け,坂口さんには反則勝ち……と, ダークホースぶりをいかんなく発揮した。
この時には ドン・レオ・ジョナサンを筆頭に,ターザン・タイラー,クリス・マルコフ,ザ・コンビクト…といった曲者揃いだったけど,ジョナサン(6.5点)に次ぐ得点(6点)を上げた。
また,71年7月には イワン・コロフと組んで馬場&猪木の「BI砲」の持つインタータッグに挑戦! 翌72年10月の 《全日本プロレス》の旗揚げ時に,ブルーノ・サンマルチノ,フレッド・ブラッシー,テリー・ファンク等と来日している。
去る3日(現地時間) ワシントン州の病院で心臓疾患で亡くなった。 享年78歳。 晩年は牧師に転身…聖職者として活動していたとか。 サベージといえば黒の ロング ・タイツと190センチの長身から繰り出すパイル ・ドライバーが印象深い。 ご冥福をお祈りします。 <茨城>