幸満堂neo

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おとなのさんすう

2011年01月06日 22時05分43秒 | Weblog
昨日は隣組(自治体で一番小さい単位の組)の新年会ということで、
近所の割烹料理屋にて、パパさんが初参加。

会費は1万円。


いちまんえん。

いちまんえん。

いち(略)


少人数の宴会とはいえ、そこらの割烹でお食事頂いて、一人あたり5000円あれば、
それなりに宴の体裁も整うだろうと思うんですが、田舎のこういう新年会だと、
男衆だけで集まるのが一般的だと記憶してる事から、私も同席するとは思えず、
何も言われてないとはいえ、やはりパパさんだけ行くのが妥当のような気がします。

でもいちまんえん。
金額÷人数で考えれば、やはり私も参加ということに。

しかしこれはお酒の席。学校で習う単純な計算ではなく、
「おとなのさんすう」なるもので計算すると、そこには飲んべえさん相場の酒代と、
いわゆる「お花代」なるものが含まれてくるので、その一万円はパパさんひとりで
十分計算が合う事になります。

つまり、正月からおねえちゃん呼んで一杯ってわけですね。

たぶん読みは間違ってないだろうと、金額と夜勤明けでクラクラしてるパさんを
送り出し、帰ってきて話を聞いてみると、やはり今回「おとなのさんすう」式
その通りだったそうで。

それでも最初は不安がってたパパさんが、これでやっと組に受け入れてもらえたと、
おみやげと共に穏やかな顔で帰ってきたので、どうやら組の皆様はいい人達のようで、
不安はあったけど、なんだかんだで私達はツイてるんだろうなぁ、なんて事を感じました。


それにしてもおとなのさんすう式、
いつもこんな感じで答えが平和になればいいんですけどね。
世のお父さん達、いつもお疲れ様です。

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