幸満堂neo

日本人が事実に目を向けるだけで、世界が変わります。

震災から1年経って

2012年03月12日 07時02分33秒 | Weblog
昨日で震災から1年が経ちました。

昨日もテレビで津波の様子を見てましたが、
やはり震災の事って、言葉でどうこう言えるものじゃないですね。
あの状況を知らない私が、被災地の方に対して「がんばろう」ってのも、
一体何を知ってるんだ?って感じで、それも言えないんですよね。

昨日は本当にいろんな方がいろんな想いを巡らせてたのでしょうね。
黙祷すると、いろんな方の気持ちや光景が上から止め処なく流れてくるようで、
最近ずっとこういう感覚なかったんですが、娘さんの世話もあるので、
後で動ける範囲までしか受け止める事が出来ませんでした。
(これちょっと意味不明な話ですが、私、こういうことあるんです。)

被災地のことは軽々しく言えないので、自分の話を。

この震災で、私達は次世代の為に生きているという事に気づきました。
普段生きるためにやってる事も全部そうで、
出来る限り娘さんに「生きる道」を教えてあげられるよう、
いざという時の為に保存食を用意したりとか、
ずっと日本人がやってきた当たり前の事をもっと出来るようになるとか、
そういう地道なことしか浮かばないんですが、
本当に当たり前の事を、出来ることをやって、
そして、次世代の人達が暮らしやすい世の中になるよう、
自分に出来ることをやっていきたいと、改めて思いました。




黙祷をささげます。







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