ハッピーブルー(翡翠:kingfisher)に魅せられて

暑さ・寒さ・雨にも負けず撮り続けてます。

#カワセミと野鳥たち 1447

2024年01月20日 | 野鳥たち
〝感謝、感謝! もひとつ感謝!

これまでも何度か言ってはきたが、私の野鳥観察の信条として〝いいことも続かないが、悪いことも続かない!〟である。

少し大げさに言うと人生もそうであったかもしれない(勿論、私個人のことですが)。


十二分に自覚しているが、私は〇〇セミバカ! 

オールシーズンはカワセミを、そして秋から冬にかけては、加えてヤマセミを追い続けている。

何れの共通点は水中にダイブして川魚を獲り、それを主食としている。

その光景(瞬間)が堪らない!! その瞬間はある種、スポーツ感覚である。

そういった意味ではミサゴもである。


そんな私が〇〇セミ観察が悪くなった時やリハビリ感覚で年に数回程お世話になる観察場所がある。

その場所は野鳥のために水を提供し、多くの野鳥達の命の水場となっている。


平地から標高数百メートル、最後は曲がりくねった急こう配の細い道(寒い時は道も凍結しているかも)、

その場所に容量数十リットルのタンクを設置し、それに満たす水を自宅から運んでいるらしい。

そして、運んだ水がタンクから石を刳り貫いて作った水受け(水飲み場)にゆっくり落ちるように調整されている。

計って見たら約5秒に一滴であった。芸が細かいというか、よく考えられている。








〝感謝、感謝〟である。


その方の目的は野鳥愛と、ここに集まって来る野鳥の種類や時期を毎年確認・記録して環境(変化)観察しているのではないだろうか。

そうだとしたら、更に頭の下がる思いである。


そんな場所であるから勿論、多くの野鳥ファン、写真好きの方々も集まってきます。

皆さんもきっと、同じ気持ちではないだろうか!


もうこの場所は野鳥達は命の場所、そして彼ら彼女らは憩いの場所と化している。


勝手申しますが、モチベーションと体力が続く限り、これからも宜しくお願いします。

最後になりましたが、ありがとうございます 




先日、その場所にお邪魔した際に姿をみせてくれた野鳥さん達です。

ミヤマホオジロ(♂)









ミヤマホオジロ(♀)









メジロ









ヤマガラ









カワラヒワ









キジバト









ソウシチョウ









ルリビタキ(♀)









シロハラ









シジュウカラ









ゴジュウカラ









アカウソ








ご覧いただきありがとうございました