これまで何度か取り上げた幼鳥君です。
きょうだいは彼を含め4羽のようです。
年頃は人で言うところの中学生から高校生ぐらいでしょうか!? 私の勝手な判断ですが(笑)
ご覧の通り眼はキラキラ輝き、体毛はツヤツヤし光っています
胸の毛や足は未だ黒いですがとても奇麗です。
一方、こちらが幼鳥君のオヤジさんです。
体毛は乱れ艶もありません、下嘴も少し欠けて短くなっています
外観は幼鳥とは対照的です。
でも彼の子育てまでの頑張りを観てきた者からすると、このような彼の姿はとても輝いて見えます。
→縄張りを確保し
→もしかしたら何度か失恋したかもしれませんが、彼女に求愛しペアーとなり
→毎日毎日、ドロに塗れて長い横穴の巣をつくり
→3週間以上、彼女と交互に卵を温め続け、又彼女が抱卵中は彼女のためにエサを獲って届け
→そして卵が孵ったら雛たちにエサを与え続けます。勿論、時々は自分のためにもですが。
<その回数たるや幼鳥一羽に対して巣立ちするまでに相当の数になります(100回以上!もっとか!!?、それが4羽ということは)>
→巣立ちした幼鳥に対しては時々エサを与え、エサ獲りを教えながら自立を促します。
→最後は幼鳥(自分の子)と縄張り争いをすることもあります
そうして元気に幼鳥たちを育て上げたこのオヤジさん 輝いて見えます
(^^♪ボロは着てても心の錦 どんな花よりきれいだぜ~♪ ですよね!水前寺さん(笑)
これから(もしかしたら)二番子の子育てに入るのかな!?
ちょっと休んで体力が回復してから頑張ったら
明日は〝父の日〟、全国のお父さんたちもごゆっくりと
ご覧いただきありがとうございます。