ゼフィルスさんより昨日の明治座の様子をお寄せ頂きました
いつもありがとうございます
おはようございます (ゼフィルス)
2011-06-24 07:48:10
今日は休館日ですね。ここまで来ると出演者の皆さんの疲れもピークに達しているかと思います。どうか今日はゆっくりとお身体を休めて下さいね。
そんな中、疲れを少しも感じさせないきよし平次さんに昨日の夜の部、お会いしてきました。
有り難い事に今回のお芝居を週一回行かせて頂いていますが、その度に平次さんがどんどん成長しているのをすごく感じました。
これは私の個人的な印象ですが、最初の頃は、きよし君が共演者の方々に支えられながら平次さんを演じていましたが、昨日はきよし君が、共演者の皆さんお一人お一人を見守りながら平次さんを演じている、そんな感じに見えました。
後で続きますUnknown (ゼフィルス)
2011-06-24 10:25:37
子供達に『おにいちゃ~ん』と呼ばれて登場する平次さん。チャンバラ遊びも、子供達が帰るのを送る時も、いつも子供達と同じ目線で本当に優しい子供が大好きなお兄ちゃん。そして子供達も頼れるそんなお兄ちゃんが大好き。
平次さんをいつも心配しながらも優しく温かく見守るお静さん(おっかさん)。紐に通した投げ銭、父親の形見の十手を笹野様からという事にしてほしいと言って託す。後でそれが父親の形見だと知り、空に十手をかざす凛々しい平次の姿を見て嬉しさと複雑な思いで涙するお静さん。
胸にじ~んときます。
お類さんとのからみで、お類さんの台詞が中々出てこなくて、平次さんお口を動かして何やら囁いていましたがたぶん次の台詞をお類さんに教えていたのではないかと…やっと出てきたもののお互いちょっと笑いをこらえながら。そして八五郎と平次の二人に『二段がまえで!』と捨て台詞を残して立ち去るところ、とても可愛らしかったです。
ゼフィルス ・タイトルUnknown ・コメント
八五郎さんの存在が楽しく、その場を明るくしてくれますし、平次さんの存在をより盛り上げてくれます。 柿のキャッチだってみんなの視線を浴びていたら失敗しないようにと緊張するでしょうね。見事にキャッチしました。あっ!草履が脱げてしまったようで戻って履いていました(笑) 草履といえば、きよし君もコンサートのラストトークの時だったかな?草履が脱げてしまいました(笑) 井戸の縁に足をのせてお静さんに叱られ反省する姿や、バカバカバカ!と言って自分のおでこを叩く姿。お亀ちゃんに手を差し出され、周りを気にしながら恥ずかしそうにお亀ちゃんと手をつなぐ姿。 夜の春木屋で実際には何もないけれど、つまづいて転がる演技、ハイスクールララバイの振りを取り入れた演技、一つ一つどれをとっても本当に上手いなぁ~! と、ずっと感心しながら観させて頂きました。
・コメントを書いた人ゼフィルス ・タイトルUnknown ・コメント
静養寺のお墓に盗まれた千両箱が埋まっているのでは?と思った平次に、手柄を横取りしようとする三ノ輪の万七が、墓を掘り返すには寺社奉行の許しを得なくてはならない云々を説明するのですが、その説明を聴いている時の平次、嫌な顔一つせず、逆に温かな表情で聴いているのがとても印象的でした。 親を恨んでいる芳三に、源助が息子をかばい三千両を盗んだのは自分一人だと言い張って自害したことを話す平次。そして『片親育ちは辛いもの…だけど親を亡くす辛さよりも、子供を残して死んでいく者の方が何倍も辛い』と話す時すごく気持ちが入っていて、それを聴いた芳三が泣き崩れるのですが、その時の平次も本当に辛い表情をして涙を流してしまう時もあるのです。 『同じ事の繰り返しですが、毎回新鮮な気持ちでさせて頂いてます』というきよし君ですが、本当にいつも気持ちがたっぷり入った温かいお話しだなぁと感じました
・コメントを書いた人ゼフィルス ・タイトルUnknown ・コメント
これはコンサートの時に、西寄さんが教えてくれたのですが、平次が犯人の一味と争うシーンで、羽織りを脱ぐ手をパッと止めて、格好良く見えをきるのですが『見えをきる』ではなくて『見えをする』というのが本当だそうです。
・コメントを書いた人ゼフィルス ・タイトルこんばんわ ・コメント
どんなお芝居なのかを伝えたかったのですが、まだまだ伝えきれなくてすみませんでした。