この懐かしき本たちよ!

まだ私の手元に残っている懐かしい本とそれにまつわるいろいろな思い出、その他、とりとめのない思いを書き綴りたい。

#724 「鎌倉コチチカへのアクセス」

2011年02月16日 | 喫茶店、レストラン

                                                                                     

 

先日、ティールーム鎌倉コチチカに行ったときに、帰りに道順が書いてある名刺を頂いた。これからコチチカに行くであろう友人たちのためにここに掲載しておこう。

ついでに私の愛読書である、素晴らしい文と写真の美しい本、「鎌倉ー古寺社と四季の花道ー」(上武和彦文、関戸勇写真 偕成社発行)の中の地図にコチチカの場所に赤丸をつけてこのブログに引用させて頂いている。

道順を簡単に言うと、竹の寺で有名な報国寺の門の前の2つの道のうち、報国寺の門を背にして左側の細い路を歩いて数分で、路の右側にある、と言えばすぐにわかるのであろう。

鎌倉駅の方から行くには、金沢街道を東に行き、大御堂橋を渡りすぐ左に曲がり、道なりに行くと道の左手にある、ということなのであろう。

近くには、源頼朝の墓、日本三大天満宮の一つと言われる絵柄天満神社、後醍醐天皇の皇子の大塔宮護良親王を祀る鎌倉宮、竹本寺、浄妙寺等神社古刹が多いので、これらを訪ねるのも楽しいであろう。

先日(2月2日)には、三上恭平さんと私は、円覚寺での坐禅の後、徒歩でコチチカまで行った。

途中、東慶寺、浄智寺、建長寺、鶴岡八幡宮、白旗神社、源頼朝の墓、絵柄天神、鎌倉宮を通って報国寺まで行き、そこからコチチカに行った。

コチチカでの茶礼の後、私達は歩いて八幡宮の前の段葛を通り、途中から小町通りにそれ、古本屋によってから小町通りで鎌倉駅で別れたのであった。もっと時間があれば、帰りに宝戒寺と「腹切りやぐら」に寄ったことであろう。

「ぜいたく」な往来であった。

 間連記事#721「素晴らしい茶礼 鎌倉コチチカにて」←クリック

画像: コチチカへのアクセスの名刺と 、「鎌倉ー古寺社と四季の花道ー」(上武和彦文、関戸勇写真 偕成社発行」内の地図

 


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