2月2日の鎌倉円覚寺の坐禅会の後、三上恭平さんと私は、鎌倉報国寺の近くにあるティールーム「コチチカ」で「茶礼」をしたのである。
素晴らしい茶礼であった。(美味しいチェコ風料理の昼食と美味しいアップルパイと美味しいコーヒーを味わった。そして思う存分会話を楽しんだ。)
コチチカとは、チュコ語で猫柳のことであるらしい。
チェコのプラハでは春になると猫柳が実に美しく咲くのだという。
日本の大手商社のプラハ支店の支店長夫人としてプラハで生活されたこのティールームの美しくエレガントな女主人が、プラハの春を懐かしんでこの名前をつけられたようだ。
三上さんと私がなぜ円覚寺とは反対の方角にある「コチチカ」で「茶礼」をしたのか、いずれ種明かしをすることにしよう。
繰り返しであるが、素晴らしい「茶礼」であった。
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画像: 鎌倉 ティールーム「コチチカ」