四時間近い航海を終えて函館に到着。海上では風が吹いて飛沫を浴び、その点では青函フェリーと大差のない結果に終わったものの、客室後方の壁際である程度避けられたのは助かりました。
市内へ向かうバスの乗り場に、相当数の状況が殺到するのを見て即座に避け、歩いて七重浜の駅へ移動。キハ40に二駅揺られて函館駅へ向かいました。ここで懐かしい車窓が現れました。右に弧を描きつつ函館駅の構内に進入するにつれて、右前方に鎮座していた函館山が左の方へ移動していき、ほぼ正面に重なったところで止まったのです。新幹線の開業により、北海道への汽車旅が不便かつ高額なものに成り果ててからというもの、北海道を列車で訪ねる機会は事実上失われてしまいました。函館駅に降り立つことは、二度とないかもしれないと思っていました。それが思わぬ形で実現したことにより、この車窓をもう一度眺めることができたのは幸いです。
★七重浜1825/1165D/1835函館
市内へ向かうバスの乗り場に、相当数の状況が殺到するのを見て即座に避け、歩いて七重浜の駅へ移動。キハ40に二駅揺られて函館駅へ向かいました。ここで懐かしい車窓が現れました。右に弧を描きつつ函館駅の構内に進入するにつれて、右前方に鎮座していた函館山が左の方へ移動していき、ほぼ正面に重なったところで止まったのです。新幹線の開業により、北海道への汽車旅が不便かつ高額なものに成り果ててからというもの、北海道を列車で訪ねる機会は事実上失われてしまいました。函館駅に降り立つことは、二度とないかもしれないと思っていました。それが思わぬ形で実現したことにより、この車窓をもう一度眺めることができたのは幸いです。
★七重浜1825/1165D/1835函館
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