出発からの走行距離が499kmとなったところで雄冬岬に着きました。岬といえば半島の先端を想像しがちなところ、こちらは海岸線がほんのわずかに突き出た場所に過ぎず、自身訪ねた中でいうなら越前岬に通ずるものがあります。高低差を無視すれば、宗谷岬のようといってもよいでしょう。しかし、巨大という形容では足りないほどの、実に巨大な岩が無数に積み重なった崖には迫力があります。
眼下には広大な日本海が広がっており、張り出すように弧を描く海岸線が絵柄に適度な変化を添えています。見下ろす漁村の小ささからして、高さは厚田公園の展望台よりもあるのでしょう。惜しむらくは先ほどから雲が厚くなってしまい、視界の先にある西日を遮っていることです。しかし、水平線の直上では雲が切れており、日がもう少し傾けば、雲間から夕日が顔を出す可能性は十分にあります。日没まで小一時間ということもあり、狙い通りの夕景が現れるのを待ってみます。
眼下には広大な日本海が広がっており、張り出すように弧を描く海岸線が絵柄に適度な変化を添えています。見下ろす漁村の小ささからして、高さは厚田公園の展望台よりもあるのでしょう。惜しむらくは先ほどから雲が厚くなってしまい、視界の先にある西日を遮っていることです。しかし、水平線の直上では雲が切れており、日がもう少し傾けば、雲間から夕日が顔を出す可能性は十分にあります。日没まで小一時間ということもあり、狙い通りの夕景が現れるのを待ってみます。
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