日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

初秋の越後を行く 続編 - 瀬替えの郷せんだ

2015-08-23 00:26:53 | 甲信越
須坂から飯山まで、常時遅い先行車がいる状況が続きました。しかし、深夜になればさすがに道も空いてきます。117号線を快走し、十日町で調達を済ませてから、最寄りの道の駅にようやく着いたところです。「瀬替えの郷せんだ」を今夜の宿とします。
野沢を出発した時点で、今日中に走れるのは十日町あたりが限度だろうと読んでいました。十日町の近辺で車中泊ができそうな場所を考えたとき、選択肢として浮上してきたのがここです。そして、この選択は結果として吉と出ました。ローカル国道だけに、深夜の交通量は皆無に近く、消灯された駐車場には、片手で数えられる程度の乗用車が止まっているにすぎません。やや蒸すとはいえ適温無風で、秋の虫の大合唱が聞こえてくるなど雰囲気は上々。仮設のテントの中に長テーブルと折りたたみ椅子もあるため、こちらを借りて晩酌します。

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