日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春の予感 2013

2013-02-12 23:28:05 | 旅日記
東北への旅から帰って一夜が明けた今日、都内に広がっていたのは眠たげな曇り空でした。肌寒い一日だったにもかかわらず、むしろ春らしさを感じたのは、雪国から帰ったばかりなのもさることながら、冬特有の透明な青空が形を潜めたからでもあります。過去の天気を調べても、最近の気候の変化は明らかで、1月は「快晴」と「晴」が合わせて12日あったのに対し、2月は今日までの12日間で「晴」が3日のみと、空気の透明さが落ち、晴天も長続きしなくなったことが分かります。暦は立春を過ぎ、梅の蕾も一輪二輪ほころんで、都会には早くも春の気配が訪れました。

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