後続の列車で県境を越え、日本海側の要衝直江津を目指します。予想通り、豊野を過ぎたあたりから雪深くなって、車窓は一面の銀世界に変わりました。掻き捨てられた雪が背丈よりもはるかに高く積もって、除雪されていないところは長靴がなければ歩けないほど積雪しており、この冬に入って既にかなりの雪が降ったようです。ところが、天候は依然として穏やかな雪晴れで、暑がりの自分は長袖シャツ一枚でも汗ばんでしまいます。これなら薄手の長袖どころか半袖を持って出た方がよかったかもしれません。
軽井沢から乗車してきた近郊型電車に変わって、直江津まで乗車するのは国鉄特急色をまとった189系電車です。腰掛を交換した以外は国鉄時代から何一つ変わらない車内がよく、一面の雪原と雪山を望む車窓は旅情に充ち満ちています。しかし、まだ実感が湧かないとはいえ、北陸新幹線の開通まであと二年です。その暁にはこの車両が運命をともにする可能性は少なからずあるわけで、KIOSKとそば屋についても同じことがいえます。車両の置き換えと新幹線の開通、時代の波は刻一刻と押し寄せてきているようです。
★黒姫1320/3323M/1417直江津
軽井沢から乗車してきた近郊型電車に変わって、直江津まで乗車するのは国鉄特急色をまとった189系電車です。腰掛を交換した以外は国鉄時代から何一つ変わらない車内がよく、一面の雪原と雪山を望む車窓は旅情に充ち満ちています。しかし、まだ実感が湧かないとはいえ、北陸新幹線の開通まであと二年です。その暁にはこの車両が運命をともにする可能性は少なからずあるわけで、KIOSKとそば屋についても同じことがいえます。車両の置き換えと新幹線の開通、時代の波は刻一刻と押し寄せてきているようです。
★黒姫1320/3323M/1417直江津
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