芝生の広場に飲み込まれた線路の跡は、跨線橋を過ぎると再び復活します。所々農地と同化したり、深い藪に埋もれたりしながらも続き、その先に現れるのが上戸駅です。本日訪ねてきた中では初めてとなる、ホーム一本だけの無人駅でした。ホームの脇に桜の木々が並んでいるのは正院と同じです。そのうちの一本が成長し、かつて線路が通っていた場所にも覆い被さっています。十数年の流れを物語る光景です。
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