唐突ですが、明日から北海道へ行くことにしました。土曜の上り「北斗星」に乗る活動仲間が、土壇場で追加の寝台券の確保に成功したため、まんまとおこぼれに与った次第です。
昨年末に廃止が発表されて以来、必然的に狂想曲が始まり、自ら寝台券の争奪戦に加わる意思は完全に失せていました。活動の構想が浮上したときにも、万一追加で取れたら乗りたいなどと、虫のいいことを申していたに過ぎません。つまり完全な他力本願であり、当然ながら万に一つの可能性しかないと割り切っていたわけです。それだけに、この結果は棚からぼた餅以外の何物でもありません。入手に奔走した仲間には感謝しなければならないでしょう。
寝台特急の惜別乗車といえば、三年前の「日本海」が思い出されます。今回は話題性がさらに大きい「北斗星」ということもあり、混乱ぶりもそのときの比ではではないようです。先日乗車した別の仲間によると、完全な祭りと化しており、もはや乗車を楽しむどころではないとのことでした。単独での活動ならば、乗ろうと考えることすらなかったと思われます。
しかし、仲間との活動にかこつけて乗るなら話は別です。この列車が姿を消せば、寝台列車で宴会するという活動は事実上の終焉を迎えるため、図らずも乗車の機会が巡ってきたのは大きいものがあります。
このように、今回の活動の主題は「北斗星」の乗車にあり、その他はおまけに過ぎません。とはいえ、まっすぐ行って引き返すのも芸がありません。そこで明日は休みをとり、列車で一日かけて札幌に前乗りします。翌日は昼から前座の宴会があるためそれに参加し、「北斗星」の車内でも引き続き宴会に興じ、酒と肴が尽き次第寝台に転がり込み、翌朝上野で解散といった流れになりそうです。何から何まで人任せで、どの寝台になるのかすら聞いてはいませんが、たまにはこのような活動もよいでしょう。
昨年末に廃止が発表されて以来、必然的に狂想曲が始まり、自ら寝台券の争奪戦に加わる意思は完全に失せていました。活動の構想が浮上したときにも、万一追加で取れたら乗りたいなどと、虫のいいことを申していたに過ぎません。つまり完全な他力本願であり、当然ながら万に一つの可能性しかないと割り切っていたわけです。それだけに、この結果は棚からぼた餅以外の何物でもありません。入手に奔走した仲間には感謝しなければならないでしょう。
寝台特急の惜別乗車といえば、三年前の「日本海」が思い出されます。今回は話題性がさらに大きい「北斗星」ということもあり、混乱ぶりもそのときの比ではではないようです。先日乗車した別の仲間によると、完全な祭りと化しており、もはや乗車を楽しむどころではないとのことでした。単独での活動ならば、乗ろうと考えることすらなかったと思われます。
しかし、仲間との活動にかこつけて乗るなら話は別です。この列車が姿を消せば、寝台列車で宴会するという活動は事実上の終焉を迎えるため、図らずも乗車の機会が巡ってきたのは大きいものがあります。
このように、今回の活動の主題は「北斗星」の乗車にあり、その他はおまけに過ぎません。とはいえ、まっすぐ行って引き返すのも芸がありません。そこで明日は休みをとり、列車で一日かけて札幌に前乗りします。翌日は昼から前座の宴会があるためそれに参加し、「北斗星」の車内でも引き続き宴会に興じ、酒と肴が尽き次第寝台に転がり込み、翌朝上野で解散といった流れになりそうです。何から何まで人任せで、どの寝台になるのかすら聞いてはいませんが、たまにはこのような活動もよいでしょう。
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