快晴に恵まれた過去三日に対し、本日は残念ながら曇ってしまいました。しかし渡りに船の題材がありました。「高知の森林鉄道∞」と題する展覧会です。
実は、この催し物の存在を全く知らず、今朝宿を出た後たまたまポスターを見て知りました。「藁工ミュージアム」なる変わった名前の会場は、市街の中心から離れた半端な場所にあるようでした。自転車を漕いで現地へ向かうと、何棟か土蔵が集まっている区画が改装され、その一つが展示施設になっていました。「藁工」とはかつてこの蔵の主だった工場か何かにちなんだものなのでしょう。
かの有名な魚梁瀬森林鉄道を主役にしつつ、写真とパネルを中心にした展示はささやかながら、森林鉄道でこれだけの展示というのは過去にもほとんど例がないのではないでしょうか。特に鉄橋、高架橋、桟橋に機関庫の構内などを細部まで忠実に再現した五種類のレイアウトはかなりの力作です。屋外には馬路村から運んできたという酒井製の貴重な機関車の展示もあり、見応え十分の展覧会でした。
実は、この催し物の存在を全く知らず、今朝宿を出た後たまたまポスターを見て知りました。「藁工ミュージアム」なる変わった名前の会場は、市街の中心から離れた半端な場所にあるようでした。自転車を漕いで現地へ向かうと、何棟か土蔵が集まっている区画が改装され、その一つが展示施設になっていました。「藁工」とはかつてこの蔵の主だった工場か何かにちなんだものなのでしょう。
かの有名な魚梁瀬森林鉄道を主役にしつつ、写真とパネルを中心にした展示はささやかながら、森林鉄道でこれだけの展示というのは過去にもほとんど例がないのではないでしょうか。特に鉄橋、高架橋、桟橋に機関庫の構内などを細部まで忠実に再現した五種類のレイアウトはかなりの力作です。屋外には馬路村から運んできたという酒井製の貴重な機関車の展示もあり、見応え十分の展覧会でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます