新潟の駅舎には見るべきものがないと申しましたが、数少ない例外といえるのが三条駅です。寄棟の瓦屋根と金属製の庇、さらには脇から入る雪国らしい玄関を持った端正な駅舎は、五年ぶりに訪ねた今回も健在でした。有人無人を問わず、東日本の木造駅舎がことごとく建て替えにより姿を消す中、この駅舎についてはそのような様子もなく、それどころかぴかぴかに磨かれておりまことに好ましいものがあります。
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