日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

新緑萌える東北へ 2019続編 - 二十日ぶり

2019-05-18 22:17:19 | 東北
碇ヶ関から鹿角八幡平まで東北道、そこから先は一般道を経由して盛岡に着きました。高速道と一般道の比較というと、速達性ばかりに注目しがちですが、それに加えて流れのよさ、車窓の楽しさも決め手の一つと気付いてきました。そのいずれもが満たされれば、時間が多少延びたとしても、無味乾燥な高速道より一般道を行きたくなります。東北道では秋田と岩手の県境がまさにそれです。ほどよい高さに朧月を見上げつつ、先行車のほとんどいない快走路を行く、暗い中でも走って楽しい道のりでした。
盛岡から弘前へ向け出発したのは先月の28日です。つまりこれが二十日ぶりの帰還ということになります。盛岡を出た時点でまだ3桁だった走行距離は、本日ついに2000kmを超えました。ここまでの総行程の半分以上を盛岡以北で稼ぎ、そのうちの大半を津軽で走ったことになります。その旅に区切りをつけ、ここまで戻ってきたかと思うと感慨深いものがあります。
早朝から深夜まで走り続けて、本日の走行距離は250kmに達しました。これだけ走ったのも同じく二十日ぶりです。かなり疲れているところではありますが、今から一杯やってきます。
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