日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

色づく秋の北国へ 五日目

2013-10-02 13:36:56 | 北海道
続いてはお隣の瑞穂駅に立ち寄ります。停まる列車は一日わずか四往復、板きれのホームに簡素な待合室があるだけの、吹けば飛ぶような駅の典型といってしまえばそれまでです。しかし、赤く塗られた待合室には「みずほ」と手書きされた琺瑯看板が左右一対掲げられ、手前の花壇には色とりどりの花が咲きそろって、これが意外なほど絵になります。東日本で濫造される素っ気のない待合室ならこうはいかないでしょう。

コメント    この記事についてブログを書く
« 色づく秋の北国へ 五日目 | トップ | 色づく秋の北国へ 五日目 »

コメントを投稿