弘前に延泊するなど、夕方までは全く考えませんでした。新青森からその日のうちに帰京するのが前提であって、朝帰りになった場合も青森に泊まるつもりでした。それが瓢箪から駒の結果となったのは、「はすや」が臨時営業していたことだと先ほど述べました。夜桜をもう一度だけ眺めた上で、さらに「はすや」で一杯やれるという状況が決め手になったということであり、前者だけでは足りなかったのです。
観桜期に臨時営業していたことは他にもあり、今回も淡い期待はあったのです。とはいえ虫がよすぎだろうとも思っていました。物騒なご時世によって人出が激減した今、日曜に開けたところでお客の入りも推して知るべしだからです。その予想は残念ながら的中し、今夜は先客皆無でした。後から入るお客もなく、正真正銘の貸切です。瞬間的に貸切となったことはあっても、最初から最後までということになると記憶にありません。前日まではかなり健闘していたものの、今夜ばかりは商売あがったりでしょうか。しかし、お客は来ないと見て早仕舞いしてしまえば、延泊しても蛇足に終わったかもしれません。来るかどうかも分からないお客を待っていてくれたことで、有終の美を飾れたということです。この店が開いていてくれて助かりました。
★はすや
弘前市上瓦ヶ町1-1-2F
0172-33-6981
1800PM-2400PM
日曜定休
豊盃
田酒
華一風
お通し(油揚と白滝の煮物)
刺盛り八点
海老と山芋磯辺揚
鶏皮カラシ和え
サワラの和風ソテー
あら汁
観桜期に臨時営業していたことは他にもあり、今回も淡い期待はあったのです。とはいえ虫がよすぎだろうとも思っていました。物騒なご時世によって人出が激減した今、日曜に開けたところでお客の入りも推して知るべしだからです。その予想は残念ながら的中し、今夜は先客皆無でした。後から入るお客もなく、正真正銘の貸切です。瞬間的に貸切となったことはあっても、最初から最後までということになると記憶にありません。前日まではかなり健闘していたものの、今夜ばかりは商売あがったりでしょうか。しかし、お客は来ないと見て早仕舞いしてしまえば、延泊しても蛇足に終わったかもしれません。来るかどうかも分からないお客を待っていてくれたことで、有終の美を飾れたということです。この店が開いていてくれて助かりました。
★はすや
弘前市上瓦ヶ町1-1-2F
0172-33-6981
1800PM-2400PM
日曜定休
豊盃
田酒
華一風
お通し(油揚と白滝の煮物)
刺盛り八点
海老と山芋磯辺揚
鶏皮カラシ和え
サワラの和風ソテー
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