高知市街から並走してきたとでん改めとさでんは、鏡川橋を出ると郊外電車の趣に変わります。朝倉の市街を行く狭い併用軌道も、旧国道の片隅を行く専用軌道も、万葉線の郊外区間とは違う独特の趣です。あれを撮れないものだろうかとかねがね思っていましたが、お誂え向きの場所がありました。高知と伊野の境を越えて坂を下ると、線路際に菜の花と山桜が咲いていたのです。道路としてはありふれた、しかし鉄道としてはかなりの急勾配を登る電車を、春の風物詩とともに切り取りました。
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