特段先を急ぐつもりはないものの、さしたる収穫もなく淡々と北上したことにより、距離はそこそこ延びました。現在名護市内の国道331号線を走行中です。交通量のほとんどない淋しい道で、珍しいものに出会いました。「40高中」の道路標示です。
かつてはどこへ行ってもあったはずの道路標示が、運転免許を取った頃には消え失せていました。その後小耳に挟んだのは、車種ごとに法定速度が決まっていた頃の表示で、平成初期に法令が変わったことにより廃止されたということです。今でも残っているのはそれ以前に描かれたもので、全国でも100ヶ所ほどしかない貴重なものとのことでした。その一部がここに残っていることになります。
しかし、仮にそうだとすると腑に落ちない点があります。30年近くも前に描かれたとは思えないほど、「40高中」の文字が鮮明に浮かび上がっているからです。対向車線にある「40」とだけ描かれた表示は消えかかっており、「40高中」の方が後から描き直されているのは明らかです。制度上廃止されたはずの表示を、わざわざ修復した理由は何なのでしょうか。状態のよさを含めて考えると、これが全国屈指の物件なのかもしれません。
かつてはどこへ行ってもあったはずの道路標示が、運転免許を取った頃には消え失せていました。その後小耳に挟んだのは、車種ごとに法定速度が決まっていた頃の表示で、平成初期に法令が変わったことにより廃止されたということです。今でも残っているのはそれ以前に描かれたもので、全国でも100ヶ所ほどしかない貴重なものとのことでした。その一部がここに残っていることになります。
しかし、仮にそうだとすると腑に落ちない点があります。30年近くも前に描かれたとは思えないほど、「40高中」の文字が鮮明に浮かび上がっているからです。対向車線にある「40」とだけ描かれた表示は消えかかっており、「40高中」の方が後から描き直されているのは明らかです。制度上廃止されたはずの表示を、わざわざ修復した理由は何なのでしょうか。状態のよさを含めて考えると、これが全国屈指の物件なのかもしれません。
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