その後は粛々と南下して相川の町を通り過ぎ、小さな半島を周回する経路に入りました。沿道に現れるのが七浦海岸です。入崎と同様夫婦岩が鎮座しており、すぐそばには広大な駐車場を備えたドライブインもあって、先ほど観光バスが出ていきました。ここが佐渡の中でも有数の景勝地なのでしょう。
単調だった内海府に対し、外海府から続く西側の海岸ではどこまで行っても奇岩が点々としていて、眺めのよさにかけてはあちらをはるかに上回ります。沿道には駐車場を備えた小公園も相当数ありました。しかるにそれらを素通りしてきたのは、いかんせんこの曇り空では絵にならないからです。沖縄と同様、晴れてこそ様になるのが離島の景色ということでしょう。
脇目も振らず走ってきたのは、丹念に見ていくときりがなく、いずれは時間との戦いに陥りそうだったからでもあります。しかし、あとは佐和田から内陸に入ればよく、どうにか両津にたどり着けそうな目処が立ちました。残念ながら曇り空は最後まで変わりませんでしたが、南の彼方に青空が見えています。帰りの船で夕景が広がってくれれば、有終の美を飾ることができるかもしれません。
単調だった内海府に対し、外海府から続く西側の海岸ではどこまで行っても奇岩が点々としていて、眺めのよさにかけてはあちらをはるかに上回ります。沿道には駐車場を備えた小公園も相当数ありました。しかるにそれらを素通りしてきたのは、いかんせんこの曇り空では絵にならないからです。沖縄と同様、晴れてこそ様になるのが離島の景色ということでしょう。
脇目も振らず走ってきたのは、丹念に見ていくときりがなく、いずれは時間との戦いに陥りそうだったからでもあります。しかし、あとは佐和田から内陸に入ればよく、どうにか両津にたどり着けそうな目処が立ちました。残念ながら曇り空は最後まで変わりませんでしたが、南の彼方に青空が見えています。帰りの船で夕景が広がってくれれば、有終の美を飾ることができるかもしれません。
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