東北を南下して帰るつもりが、終わってみれば振り出しに戻ってきただけでした。出発から2890km走ったところで津軽編は終了、今回も「はやぶさ」と「やまびこ」を乗り継いで帰ります。
再び七戸十和田を起点にしたのは、今後の展開も踏まえた結果に他なりません。具体的に申しますと、来週は戻らずにその翌週から再開するという奇策を検討しています。二週にわたって車を置く可能性が出てきたことにより、無料で駐車できる七戸十和田の優位性が高くなった次第です。
週末をあえて一回見送る直接の理由は、元々沖縄への遠征を予定していたからです。ただし、この予定を順延したからといって、高額な違約金を請求されることはありません。つまり、沖縄を順延して直ちに復帰しても、沖縄へ予定通りに行って翌週復帰してもよいということになります。あくまで「検討」と申しているのもそのためです。
順延する場合、宿、レンタカーと復路の交通手段を手配し直す必要があり、三千円ほどの出費が追加されます。一方、順延せずに東北へ戻るのを延ばす場合、往復乗車券の有効期間を超えてしまうため、片道だけ乗った時点で払い戻す必要があり、これにより実質二千円ほど割高になってきます。つまり、金銭面ではそれほどの差がありません。
それでは何が違うのかといえば、約半月の間が空くことにより、さらに季節が進むことです。十和田湖と八幡平の見頃こそ逃すものの、徐々に色づき始めていた弘前公園の紅葉が、戻った頃には盛りを迎えているでしょう。津軽の秋を満喫した今回の活動を花道に、北国への旅に一旦区切りをつけ、新たな気分で再開する上では、幕間に南国の旅を挟むのも一興だろうと考えました。
そのようなわけで、あえて一週見送る方向に傾いているのが現状です。実現すれば、早春の高岡以来二度目の珍事ということになります。しかし、管理人常駐の屋内駐車場を使えたあのときと違い、今回は雨ざらしの屋外駐車場です。十日以上も置いておくにはいささかの躊躇があり、次回で帰京したいという考えも捨てきれません。もうしばらく熟考してから決断するつもりです。
★七戸十和田1959/はやぶさ42(3042B)/2129仙台
再び七戸十和田を起点にしたのは、今後の展開も踏まえた結果に他なりません。具体的に申しますと、来週は戻らずにその翌週から再開するという奇策を検討しています。二週にわたって車を置く可能性が出てきたことにより、無料で駐車できる七戸十和田の優位性が高くなった次第です。
週末をあえて一回見送る直接の理由は、元々沖縄への遠征を予定していたからです。ただし、この予定を順延したからといって、高額な違約金を請求されることはありません。つまり、沖縄を順延して直ちに復帰しても、沖縄へ予定通りに行って翌週復帰してもよいということになります。あくまで「検討」と申しているのもそのためです。
順延する場合、宿、レンタカーと復路の交通手段を手配し直す必要があり、三千円ほどの出費が追加されます。一方、順延せずに東北へ戻るのを延ばす場合、往復乗車券の有効期間を超えてしまうため、片道だけ乗った時点で払い戻す必要があり、これにより実質二千円ほど割高になってきます。つまり、金銭面ではそれほどの差がありません。
それでは何が違うのかといえば、約半月の間が空くことにより、さらに季節が進むことです。十和田湖と八幡平の見頃こそ逃すものの、徐々に色づき始めていた弘前公園の紅葉が、戻った頃には盛りを迎えているでしょう。津軽の秋を満喫した今回の活動を花道に、北国への旅に一旦区切りをつけ、新たな気分で再開する上では、幕間に南国の旅を挟むのも一興だろうと考えました。
そのようなわけで、あえて一週見送る方向に傾いているのが現状です。実現すれば、早春の高岡以来二度目の珍事ということになります。しかし、管理人常駐の屋内駐車場を使えたあのときと違い、今回は雨ざらしの屋外駐車場です。十日以上も置いておくにはいささかの躊躇があり、次回で帰京したいという考えも捨てきれません。もうしばらく熟考してから決断するつもりです。
★七戸十和田1959/はやぶさ42(3042B)/2129仙台
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