日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

春まだ浅い信越へ - 撮影終了

2015-02-28 17:47:18 | 甲信越
その後県境を越えて関山に移動し、信越大橋に戻ったところで日没となりました。夕日は黒姫山の右裾に沈み、茜色の空が次第に色褪せてきたところです。気温は氷点下1度、無風にもかかわらず数字以上に冷えています。
行き当たりばったりの弊害が肝心な場面で露呈し、主役ともいえる「妙高6号」に適した場所を見つけられず、結局逃してしまったのが惜しまれます。しかし、ほぼ初見にもかかわらず、実質四つの絵柄をものにできたのですから上出来ではないでしょうか。同業者に出くわす場面もほとんどなく、心置きなく撮影を楽しめたのは幸いでした。
天候にも恵まれ、上々の結果に終わった一日でしたが、明日は無情にも本降りの雨と予想されています。しかし、平地では雨でも、県境では雪になる可能性は十分にあるでしょう。そうなればむしろ撮影のしがいが出てくるかもしれません。最後まで往生際悪く粘ることになりそうです。

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